- HOME
- 学生生活
- サギタリウス・チャレンジ
- これまでの採用企画と活動報告
- 2005年度 採用企画
2005年度 採用企画
イチャリバチョーデー〜出会えばみな兄弟〜
代表者 宜野座 さやか 奨励金:385,600円
現在、少子化がすすみ同年齢以外の子供とコミュニケーションをとる機会が不足している。この企画により、子供たちの交流の場を設け、友達の輪を広げることを目的とする。
アチェ復興支援絵画・写真展開催とアチェの子供たちとの交流
代表者 大柿 亮祐 奨励金:500,000円
スマトラ沖地震で被害を受けたインドネシア共和国ナングロ・アチェ・ダルサラム州の復興支援活動として、アチェの現状を伝える報道写真展覧会、絵画展覧会を行う。
心の架け橋つなげよう〜アニマルセラピーへの取り組み〜
代表者 高橋 玲子 奨励金:425,000円
不登校傾向にある学生に、アニマルセラピー(馬と接する)によって、人とふれあい心を通わせることの素晴らしさ、自分は必要とされているということを感じてもらう。
採用認定書授与式
坂井学長より各代表者に対して採用認定証と目録が交付されました。
最終報告会開催
サギタリウス・チャレンジ チャレンジ部門の結果報告会を下記のとおり実施しました。
採択企画団体(3団体)の代表者が、プレゼンテーション形式で現在までの活動状況および感想について報告をしました。
『イチャリバチョーデー 〜出会えばみな兄弟〜』では、「郷土料理を一緒に作りながら子供たちとコミュニケーションを図るという取り組みを企画していたが、子供が怪我をしたときの責任問題など小学校へのアプローチの難しさを痛感した。自分たちに足りなかったものは何かを考え、企画実現にむけ日々奮闘している。」と報告がありました。
『心の架け橋つなげよう 〜アニマルセラピーへの取組み〜』では、企画実施3年目ということもあり、着実に手ごたえをつかんでいることが伺えました。
「この企画に参加した不登校傾向の生徒たちが、自分たちから話しかけてくれるようになったり、学校へ行こうという気持ちになったり、心を開くようになったことが一番の成果。」と報告がありました。
『アチェ復興支援絵画・写真展開催とアチェの子供たちとの交流』では、「オープンキャンパスや神山祭で絵画・写真展を開催し、想像以上に多くの方に見ていただくことができ、スマトラ島の現状を知ってもらうという目的を達成できた。これも学内関係者をはじめ多くの方々のサポートがあったからです。これらの活動を一過性のもので終わらせるのではなく、今後も何らかの形で続けていきたい。」と報告がありました。
サギタリウス・チャレンジ チャレンジ部門は、「成功・失敗」を問うものではありません。
自分たちが企画したことを実行するまでの過程で学んだこと、失敗から得たことなどを今後の大学生活に活かしてもらうことを目的としています。今回のチャレンジに応募された方が、この経験を活かして今後の大学生活を充実したものにしていただければ幸いです。
また、今回チャレンジされたみなさんが、更にパワーアップした企画で次年度もチャレンジしていただけることを願っています。
- 開催日時 平成17年12月14日(金)13:10〜14:00
- 開催場所 10号館5階 10505会議室
- 発表団体
(1)イチャリバチョーデー 〜出会えばみな兄弟〜(代表:宜野座さやか)
(2)心の架け橋つなげよう 〜アニマルセラピーへの取組み〜 (代表:高橋 玲子)
(3)アチェ復興支援絵画・写真展開催とアチェの子供たちとの交流(代表:大柿 亮祐)