【情報理工学部】デジタルファブリケーションを体験する高大連携ワークショップを開催!

2025.04.18

ワークショップ参加者との集合写真
2025年3月18日(火)、京都府立京都すばる高等学校の生徒を対象にしたデジタルものづくり体験ワークショップを開催しました。ファブスペースは、3Dプリンタやレーザーカッターといったデジタル工作機器を活用したものづくりや電子工作を日常的にすることができる14号館内の施設です。イベント開催時はファブスペースが改装中であったため、仮設ファブスペースで実施しました。

今回のワークショップでは、大学の授業と同様の90分間のプログラムの中で、3Dモデリングやレーザー彫刻の体験を行いました。また、施設見学およびファブスペース内の機器紹介や、レーザーカッターのデモンストレーションを実施しました。さらに、同高校出身の在学生による大学生活の紹介も行われ、高校生たちは興味深く耳を傾けていました。

ワークショップの様子

情報理工学部 伊藤慎一郎准教授よりデジタルファブリケーションについてのレクチャーを行い、3Dモデリングアプリ「Tinkercad」を使用し、3Dプリント用のデータ作成を行いました。また、高校生に好きなイラストや文字を描いてもらい、ハンディレーザー彫刻機による葉へのレーザー彫刻体験も行いました。

参加した高校生は、自身が描いたイラストや文字がそのまま葉に彫刻されていく様子を興味深く見ていました。また、伊藤慎一郎准教授や同校出身の在学生と和気あいあいと交流し、アイデアを形にしていくものづくりの面白さを体験しました。今後も、京都産業大学の学生と高校生が交流することができるイベントを開催していきます。

レクチャーを行う伊藤慎一郎准教授と講義を受講する高校生
3Dモデリング中の様子
大学生活や学外活動を高校生にプレゼンテーションする情報理工学部生
レーザー彫刻機で葉へ彫刻する様子
高校生活と大学生活での研究活動を高校生にプレゼンテーションする情報理工学部生
レーザーカッター見学の様子

デジタルものづくり体験ワークショップ2025

日時 2025年3月18日(火)14:30~16:00
場所 京都産業大学 14号館 ファブスペース
対象 京都府立京都すばる高等学校生
参加者  11人
主催 京都産業大学 情報理工学部
伊藤 慎一郎 准教授
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