【情報理工学部】<共創チャレンジプログラム活動報告#2>暗号と情報セキュリティシンポジウム2025にて発表
2025.04.18

高橋 優太さん(情報理工学部・4年次)、藤堂 恭行さん(情報理工学部・4年次)、加藤 瑞生さん(情報理工学部・3年次)は、デジタル製作・研究共創チャレンジプログラムの支援を受け、2025年1月28日~1月31日に福岡県で開催された暗号と情報セキュリティシンポジウム2025(SCIS2025)に参加し、研究発表を行いました。
本発表は、論文の学会発表を目指す4年生と、研究に興味を持つ3年生が協力し、共同で取り組んだ成果です。
研究を進める中で、先輩と後輩が一緒になって議論を重ね、行き詰まった課題を解決しました。互いに刺激を受けながら、知識とスキルを深めることができました。さらに、学会という貴重な場で発表する経験を得たことで、研究の魅力や発信の重要性を実感する機会にもなりました。
本発表は、論文の学会発表を目指す4年生と、研究に興味を持つ3年生が協力し、共同で取り組んだ成果です。
研究を進める中で、先輩と後輩が一緒になって議論を重ね、行き詰まった課題を解決しました。互いに刺激を受けながら、知識とスキルを深めることができました。さらに、学会という貴重な場で発表する経験を得たことで、研究の魅力や発信の重要性を実感する機会にもなりました。
活動に際して苦労した点・ 失敗した点など
チームメンバーには研究室に配属されて間もない3年次生も混ざっていたため、技術的な問題やコミュニケーションの問題についての不安はありました。しかし一度活動を始めると、先輩が詰まっていた技術的な箇所は後輩のアドバイスにより解決し、コミュニケーションも円滑に取ることができました。
活動に際して工夫した点 ・良かった点
論文の締め切りや学校での課題など、限られた時間の中で研究を進めるため、事前に十分な準備をしてから実験に臨みました。その結果、実験はスムーズに進み、必要なデータを2日間で取ることができました。良かった点は、後輩が早いうちから研究とはどのようなものかについて触れる機会になったことや、先輩も学部生のうちに学会発表をするという貴重な経験を得られたことです。
活動や発表を通して成長を感じた点
先輩の立場からは、後輩に研究の流れを説明するため、自身が何を行っているかを今一度整理し、分かりやすく伝える技術が身についたと感じます。
後輩の立場からは、今回の活動を通して、先輩の研究に一部分にはなりますが関わることができ、その過程で研究の流れを理解できました。今回得たことを、今後の自分たちの特別研究で実践し自分のものにしていきたいです。
後輩の立場からは、今回の活動を通して、先輩の研究に一部分にはなりますが関わることができ、その過程で研究の流れを理解できました。今回得たことを、今後の自分たちの特別研究で実践し自分のものにしていきたいです。
今後の展望について
研究を進める上で発見した改善点や、学会発表の際にいただいた質問・コメントにより、研究の不十分な点が明らかになりました。これからは大学院でも同じテーマをさらに研究し、また学会で発表することを目標に取り組もうと思っています。
後輩に向けたメッセージ
3年次生の秋学期から取り組み始める研究に早いうちから触れる経験はとても貴重であり、成長に繋がります。先輩の研究について詳しく知る機会となり、研究の流れも学べるため自身が主体となって研究をする際にも必ず役立つと思います。
活動概要
チーム名 | 自動車セキュリティ研究部 |
---|---|
メンバー※ | 情報理工学部4年次 高橋 優太さん 情報理工学部4年次 藤堂 恭行さん 情報理工学部3年次 加藤 瑞生さん |
アドバイザー教員 | 情報理工学部 井上 博之 教授 |
イベント名 | 暗号と情報セキュリティシンポジウム2025(SCIS2025) |
開催日程 | 2025年1月28日~1月31日 |
開催場所 | リーガロイヤルホテル小倉 (福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-2) |
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