【情報理工学部・先端情報学研究科】DEIM Forum 2025にて学生らが学生プレゼンテーション賞を受賞!

2025.04.16

第17回 データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムDEIM Forum 2025(第23回日本データベース学会年次大会)が、2025年2月27日(木)~3月4日(火)に、オンライン日程と対面日程を順に実施する直列ハイブリッドで開催され、先端情報学研究科博士前期課程2年次※ 小西 侑樹さん(中島研究室)、情報理工学部4年次※ 黒川 博生さん(宮森研究室)の発表論文がそれぞれ学生プレゼンテーション賞を受賞しました(※年次は発表時のものです)。

本フォーラムはデータ工学分野では国内最大規模になるものであり、オンライン日程と対面日程を順に実施する直列ハイブリッドで開催され、800人以上が参加し、口頭発表400件以上の論文発表が行われました。

なお、小西さんの発表および黒川さんの発表の一部は、京都産業大学令和6年度学部教育活性化支援制度を受けて情報理工学部が実施する事業「デジタル製作・研究共創チャレンジプログラム」に採択され支援を受けたものです。このプログラムは、学部生と大学院生など異なる学年の学生が共に研究や製作活動を行い、その成果を対外的に発表することでそれぞれの成長を支援する、新たな取り組みです。今回の受賞発表以外にも、本プログラムからDEIM Forum 2025への多数の学生発表を行いました。
発表を行う黒川さん
発表を行う小西さん

受賞した発表論文

発表学会:第17回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM Forum 2025)
受賞内容:DEIM学生プレゼンテーション賞
論文著者※ 発表論文
小西 侑樹(先端情報学研究科博士前期課程・2年次)
Siriaraya Panote(京都工芸繊維大学)
栗 達(福岡大学)
田中 克己(関西学院大学)
中島 伸介(京都産業大学 教授)
河合 由起子(京都産業大学 教授)
空間認識率向上を考慮した音響型ARオンラインマラソンシステム
黒川 博生(情報理工学部・4年次)
宮森 恒(情報理工学部 教授)
LLMを用いた文書補強とリランキングによる広範な統計データ検索
※年次・所属は発表時のものです。

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