仁川学院高等学校との高大連携事業に関する協定を締結

2025.03.13

京都産業大学は、仁川学院高等学校(兵庫県西宮市)と本学の高大連携事業に関する包括協定を3月7日(木)に締結しました。

この協定は、人的交流および知的資源の相互活用を通じて、双方の教育・研究活動の向上および人材の育成に寄与することを目的として締結したものです。 今後は高等学校での学びを大学での学びへとつなげる高大連携による高大連携探究学習講座プログラムを実施し、法学部、国際関係学部、外国語学部において人材の育成を図っていきます。

今回の協定締結について仁川学院高等学校 永尾 稔校長は、「本校は1950年にポーランドより来日した宣教師たちが開学した学校であり、現在は幼稚園から高校まで約1,600人の園児、生徒が在籍している。「和と善」の建学の精神のもと、「隣人愛」を大切にし、人格の完成を目指している。人間教育を基盤とする京都産業大学と本協定を通じて連携し、素晴らしい教育を行いたい。」と本協定への思いを述べられました。

また、在間学長は、「伝統ある仁川学院高等学校と将来の社会を担って立つ人材の育成に取り組めることを嬉しく思う。昨年は、法学部、国際関係学部、外国語学部の3学部が連携し、探究学習講座「世界の『ホント』のみかた」を実施した。本協定により、高校生だけでなく教職員にとっても新たな気づきがあると感じており、今後高大連携教育を更に発展させていきたい。」と語りました。

なお、本学はこれまでに大阪ビジネスフロンティア高等学校(大阪市天王寺区)、京都すばる高等学校(京都市伏見区),大津商業高等学校(滋賀県大津市)、高田商業高等学校(奈良県大和高田市)、福井商業高等学校(福井県福井市)、桂高等学校(京都市西京区)、高松商業高等学校(香川県高松市)、八幡商業高等学校(滋賀県八幡市)と高大連携協定を結んでおり、今回で9校目の締結となります

協定書を掲げる在間学長(左)と仁川学院高校 永尾校長(右)
協定調印式出席者全員で記念撮影
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