京都産業大学✕仁川学院高等学校 高大連携による探究学習講座で思考力・表現力を育成!高大連携事業に関する包括協定締結

2025.03.03

京都産業大学(京都市北区)と仁川学院高等学校(兵庫県西宮市)は、2024年に本学高大連携探究学習講座を実施し、受講生らは課題について自身の視点で考察し、解決策を提案する取り組みを行いました。このたび、高大連携事業をさらに推進し、相互の教育・研究活動の向上に寄与するため包括協定を締結することとなりました。つきましては、協定締結式を開催いたしますので、下記のとおりご案内申し上げます。

【本件のポイント】

  • 大学教育における学びを通して、高校生がそこで求められる調査・分析・表現する力を養い、大学進学後の学びや将来のビジョンを見据えることを目的とし、包括協定を結ぶ。
  • 本学の法学部・国際関係学部・外国語学部と連携し、環境問題やグローバル経済など、世界の現状や課題を題材に、社会科学と人文科学の視点から学ぶ探究学習講座を実施する。課題調査から議論、プレゼンテーションを行い、高校生の興味・関心の深化、批判的思考力・プレゼンテーション能力の向上、異文化理解の促進を図る。
  • 今回の協定締結を機に、双方の知的・人的交流はもちろんのこと、本学における教育・研究の充実、実社会で活躍する人材の輩出を目指す。
     

リリース日:2025-03-03

協定締結式

日時 2025(令和7)年3月7日(金)午後1時30分~
場所 京都産業大学 10号館5階10507会議室(京都市北区上賀茂本山)
協定締結者 仁川学院高等学校 校長  永尾 稔(ながお みのる)
京都産業大学   学長  在間 敬子(ざいま けいこ)

協定内容

  1. 高大接続教育に関すること
  2. 教職員相互の研修・交流に関すること
  3. 学修成果の評価活動に関すること

仁川学院高等学校、京都産業大学 資料

1.仁川学院高等学校 概要

(1)コース:アカデミア、カルティベーションS、カルティベーション
(2)生徒数:911人(※2024年4月時点)

2.京都産業大学 概要

(1)学部構成:経済・経営・法・現代社会・国際関係・外国語・文化・理・情報理工・生命科学
(2)学生数:15,487人(経営学部 2,836人)(※2024年5月1日時点)
(3)仁川学院高等学校出身在籍者数:22人 (※2024年5月1日時点)

3.これまでの協定実績

  • 京都産業大学高大連携事業に関する協定は、仁川学院高等学校が9校目。
    【高大連携協定締結校 ※ 五十音順】
     大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校、香川県立高松商業高等学校、 京都府立桂高等学校、京都府立京都すばる高等学校、 滋賀県立大津商業高等学校、滋賀県立八幡商業高等学校、 奈良県大和高田市立高田商業高等学校、福井県立福井商業高校
  • 仁川学院高等学校
    高大連携事業に関する協定は、京都産業大学が13校目。
    【高大連携協定締結校 ※ 五十音順】
     大阪工業大学、大阪成蹊大学、大阪信愛学院大学、大手前大学、 甲南大学(経済学部)、甲南女子大学、神戸女学院大学、上智大学、 同志社女子大学、南山大学、武庫川女子大学、兵庫医科大学
お問い合わせ先
京都産業大学 広報部
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1411
kouhou-bu@star.kyoto-su.ac.jp
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