滋賀県立八幡商業高等学校との高大連携事業に関する協定を締結

2024.09.27

京都産業大学は、滋賀県立八幡商業高等学校(滋賀県近江八幡市)と本学の高大連携事業に関する包括協定を9月19日に締結しました。

この協定は、人的交流および知的資源の相互活用を通じて、双方の教育・研究活動の向上および人材の育成に寄与することを目的として締結したものです。 今後は高等学校での学びを大学での学びへと繋げる高大連携による専門教育を実施し、経営学部において会計のプロフェッショナル人材の育成を図っていきます。

今回の協定締結について八幡商業高等学校 松村 友二 校長は、「数ある商業高等学校の中から本校を選んでいただき、感謝している。進学が増加している中で、今回の協定で生徒にとって今後の将来の選択肢を増やすことができた。今後は、貴学と協力して本校の教育目標をさらに実現していきたい。」と本協定への思いを述べられました。

また、黒坂学長は、「創立138年の伝統ある八幡商業高等学校と力を合わせて人材育成に取り組めることを嬉しく思う。本協定により、高校と大学合わせて7年間の学びで高い会計スキルを持った人材の育成をしていきたい。また、本学の特徴であるワンキャンパスで会計の知識に加えて、文理融合の学びやさまざまな経験を積んで、成長して欲しい。」と語りました。

なお、本学はこれまでに大阪ビジネスフロンティア高等学校(大阪市天王寺区)、京都すばる高等学校(京都市伏見区)、大津商業高等学校(滋賀県大津市)、高田商業高等学校(奈良県大和高田市)、福井商業高等学校(福井県福井市)、桂高等学校(京都市西京区)、高松商業高等学校(香川県高松市)と高大連携協定を結んでおり、今回で8校目の締結となります。

協定書を掲げる黒坂学長(左)と八幡商業高校 松村校長(右)
協定調印式出席者全員で記念撮影
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