講演会「いけばなを伝える—池坊いけばなの花形の変遷—デモンストレーションとともに—」を開催しました

2024.06.03

2024年5月19日(日)むすびわざ館ホールにて、第28回企画展の関連イベントとして講演会「いけばなを伝える—池坊いけばなの花形の変遷—デモンストレーションとともに—」を開催しました。

池坊短期大学准教授の藤井 真(ふじいまこと)先生を迎え、池坊のいけばなの歴史や花形の意味、そこに込められた精神について講演いただきました。いけばなのデモンストレーションもあり、聞いて・見て・一部の方は体験もして、いけばなについて理解を深めることができました。藤井先生は、参加者の方と楽しく軽快にやりとりをしながら話をされ、最後には参加者の方数名とともに、一つのお花をいけられました。
池坊の説明をされる藤井先生
立花(りっか)の説明をされる藤井先生
礼式いけの実演(藤井先生、解説の森川先生、補助の角田さん)
会場の皆さんと一つの作品をいける
お迎え花として立てられた立花(りっか)に加え、約2時間の間に5つもの花をいけられました。解説をしながら、迷いなく美しくいけられていく姿には目を見張るばかりでした。
いけられた花は講演会終了後にしばらく壇上に展示し、参加者の方はじっくり見たり、写真撮影をされていました。さらに、一部のお花はギャラリーの入口付近でも展示し、数日の間、目を楽しませてくれました。

参加者の方からは「実際の作品、いける様子を間近で見ることができてよかった」、「先生のお話はとてもわかりやすく、引き込まれた」、「色んな作品を見ることができてよかった」などの感想が寄せられました。いけばなに入門していない人にもわかりやすく、興味をかき立てられる講演内容となりました。
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