【大学DX推進】「AIチャットボット」の運用を開始しました!

2024.03.22

京都産業大学は、2024年3月22日、大学公式Webサイトおよび学内構成員(学生および教職員)が利用するMicrosoft Teams上に、AIチャットボットを設置し、運用を開始しました。
「チャットボット(Chatbot)」とは、チャット(会話)とボット(ロボット)を組み合わせた言葉で、AIを活用した「チャット形式で自動会話ができるプログラム」のことを指します。
よくある質問について回答が用意されており、窓口が閉まっている夜間や休日(24時間365日)質問可能です。最初に表示される選択肢から質問を絞り込むこともできますが、自由記述も活用してください。入力された質問をAIが解釈し、回答候補を選んで提示します。

【AIチャットボットの回答範囲】 

現在、AIチャットボットが回答できる内容は、以下のとおりです。学生の皆さんの利便性向上のため、回答できる内容は今後充実させていく予定です。

授業・成績等、学生生活、学生支援、奨学金、給付金・支援金、学費延納・分割納付、学生相談、国際交流・留学、進路・就職、施設・設備、課外活動、ボランティア、情報設備、その他(受験生、保護者、卒業生、企業向けの問合せなど)

※回答の最後に質問が解決したか教えてもらえると、チャットボットが賢くなっていきますので、ぜひご協力ください。

※本学学生の方はWeb版でなくMicrosoft Teams版のチャットボットをご利用ください。Teams版には学内向けのQ&Aも加わり、より便利に使用できます。また、用意されたQ&Aで解決できなかった場合は、Teamsのチャット機能を用いて事務室に問合せをすることも可能です。

AIチャットボットは、京都産業大学の大学DX推進の一環として導入しました。今回導入したのは、「PKSHA AI ヘルプデスク for Microsoft Teams(※)」で、同システムを「全学的」に導入するのは、全国の大学で初めてとなります。

本学では、一拠点総合大学の特長を生かした「学生の成長のための」大学DXを、今後も推進していきます。

(※)PKSHA Technologyグループが開発した深層学習と自然言語処理(NLP)を活用した対話エンジン
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