京都産業大学経営学部の赤岡 広周 准教授（専門：経営管理）のゼミでは、経営管理（モチベーション理論、コーチング論、リーダーシップ論など）をテーマに研究活動に取り組んでいます。この度、京都産業大学の学生に対してヘルプマークの認知度を向上させ、意識改革を図ることを目的に、京都市紫野障害者授産所にご協力のもと、学内でコラボカフェを実施いたします。

【本件のポイント】

• 赤岡ゼミの学生は、文献調査を通じてヘルプマークの認知度が約半数であることを知り、まずは学内の大学生をターゲットとしてヘルプマークの認知度向上に取り組みたいと思い、今回のイベント開催を決めた。
• 大学内でコラボカフェを開催し、身体障害者の方が制作されたお菓子を販売することで、就労支援施設の存在を支援する。また、コラボカフェを通じたヘルプマークの認知度向上を目指し、経営学部赤岡ゼミ4年次生が企画・運営を行う。
• 本企画はコラボカフェの出店のみならず、学内での啓発ポスター掲示やB5サイズのパンフレットの配付を通して、ヘルプマークおよび就労支援施設についての認知度向上を目指し、多くの学生に思いやりを持った行動を取れるようにしてもらうことを目的としている。なお、今回のコラボカフェの売上金は全額「特定非営利法人 日本ヘルプマーク普及啓発協会」に寄付する。

リリース日：2024-3-27