【情報理工学部】BOOT活用事例紹介:デジタル工作ワークショップ「未来の小さな町づくり」を開催!
2023.06.30

BOOTとは?
ファブスペースでは、在学生の制作活動を支援する「制作活動サポート体制『BOOT(ブート)』」を2021年より運用しています。 BOOTはファブスペースにあるデジタル工作機器を活用した創作活動支援のほか、在学中や卒業後に起業を志す学生のハードウエア開発も視野に入れたサポート体制です。BOOTに採用されると、ファブスペースに取り揃えている材料が1プロジェクトにつき3万円分まで無料で使用することができます。2023年度のプロジェクトは現在募集中で、BOOTの詳しい利用条件は電子掲示板「POST」よりご確認ください。
また、2022年度はデジタル工作機器を活用したワークショップ実施で徳山 倖我さん(情報理工・4年次)らがBOOTに採択されました。BOOTで取り組んだ活動内容の詳細は、以下よりご覧ください。
BOOT活用事例:デジタル工作ワークショップ「未来の小さな町づくり」
2022年10月2日、地域の小学生らを対象に京都リサーチパーク「たまり場」で開催したワークショップ「未来の小さな町づくり」での様子をまとめました! ワークショップテーマは「未来の町」。参加者は二つのグループに分かれ、テーマについて話し合い、3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタル工作機器を活用しながら町の模型作りに挑戦しました!
(記事担当 ライター:水谷 春葵(情報理工・3年次) / 編集:徳山 倖我(情報理工・4年次))
小さな町ができるまで


次に、3Dプリンタ、レーザーカッター、3Dペン、それぞれの担当機材レッスンを受けて、使い方をマスター!残り時間でワニやメガネを作る子もいました。結局、途中で「あっちのもやってみたい!」となり、みんな交代で全ての機材を体験しました。
再びグループに戻り、さっき出したアイデアを元に模型の制作に移りました。みんなで「それいい!これもいい!」とワイワイしながら工作を楽しみました。製作途中、お互いのアイデアに乗っかり、共鳴し合うことで、最初のディスカッションでは出ていなかったアイデアも生まれました。



町の発表会 『TSUKUMタウン』も!?
グループ1(「TSUKUMタウン」と名付けてくれました)
グループ2
まとめ
※写真は全て掲載許諾を得て使用しております。