2023年11月2日（木）～3日（金）に、兵庫県三木市で行われた「第73回全日本学生賞典障害馬術競技大会」個人の部で西村 悠希さん（法・2年次）が準優勝し、黒坂 光学長を訪問しました。今大会個人の部での3位以内入賞は、1971年（昭和46年）以来52年ぶりの快挙となります。

また、馬術部が行っている地域貢献活動「ホースセラピー」について、京都市教育委員会より、不登校傾向にある小・中学生を対象とした馬とのふれあい教室を実施し、子どもたちへの情操を高め、登校や社会的自立へのきっかけづくりを進めるなど京都市教育の進展に多大の貢献をしたとして、「教育功労者表彰」を受賞したことも併せて報告しました。

黒坂学長は大会の動画を見ながら、競技ルールや馬の特性など多岐にわたり質問されていました。
小林 一彦部長、水野 慶治監督は「選手の努力はもちろんのこと、年中休むことなく馬の体調管理を担う学生も含めて、みんなで勝ち取った準優勝だと思っています。今年は、厩舎が新しくなり、馬が過ごす環境が著しく改善されたことも大きな要因ではないかと感謝しています。」と笑顔で話されました。

準優勝した西村さんは、「昨年のこの大会でうまくいかなかった経験を生かし、今回の結果に繋げることができました。」と緊張しながらも、良い結果にほっとした様子で黒坂学長に報告をされました。

【動画】第73回全日本学生賞典障害馬術競技大会競技動画（本学馬術部YouTube）

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