「和食」×「日本酒」で日本の食文化を紐解く。各分野の専門家を招きシンポジウムを開催!
2023.11.22
京都産業大学文化学部はこのたび、「日本の食文化の現在と京都-「生活文化」としての食-」をテーマにシンポジウムを開催します。
【本件のポイント】
- 2013年に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されてから10年が経過し、国内外で注目を集める日本食について、生活文化から考えるシンポジウムを開催する。
- 2024年には「伝統酒づくり」がユネスコ無形文化遺産に登録される見込みであることから、日本食だけではなく、生活文化における日本酒の存在についても取り上げ、議論を行う。
- 第1部では文化庁 文化財調査官(食文化担当)の大石 和男 氏から「文化財としての食文化とは」をテーマに講演いただき、第2部では各分野の専門家を交え、「食文化」、「日本料理」、「日本酒」をキーワードに、現在の和食や日本酒ついて討論を交わし、日本の食文化を探る。
リリース日:2023-11-22
日時 | 2023年12月3日(日)13:30~16:00 (開場・受付 13:00~) |
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場所 | キャンパスプラザ京都4階第2講義室 (京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939) |
プログラム | 【第1部】 基調講演 「文化財としての食文化とは」 大石 和男 氏 : 文化庁 文化財調査官(食文化部門) 【第2部】 パネルディスカッション <パネリスト> 大原 千鶴 氏 : 料理研究家 田村 圭吾 氏 : 京料理 萬重 3代目 増田 徳兵衛 氏 : 株式会社増田徳兵衛商店 14代目 吉野 亨 氏 : 文化庁参事官(生活文化創造担当)付文化財調査官 村上 忠喜 : 京都産業大学文化学部長 <コーディネーター> 笹部 昌利 : 京都産業大学文化学部 准教授 |
対象 | 一般、高校生、大学生 |
申込フォーム | Microsoft Forms |
定員・料金 | 200人(抽選)・無料 |
申込期日 | 2023年11月27日(月) 16:30 |
- お問い合わせ先
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内容について:京都産業大学 文化学部事務室
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1941
取材について:京都産業大学 広報部
Tel.075-705-1411