2023年度サギタリウス・チャレンジで採択された徳山 倖我さん（情理・4年次）が一般社団法人 京都知恵産業創造の森が主催する「ビジネス実践ラボ」において大学生グループ16組の応募の中、徳山さんの事業プランが採択され（他5件採択）、事業資金として50万円の支給を受けました（最大金額である50万円の支給を受けたのは、徳山さんのみ）。徳山さんは「つくる。うむ。社会の疑似体験教室」というコンセプトの「TSUKUM Lab」という教室の事業プランを提案しました。「TSUKUM Lab」には、プログラミングや3Dプリンター等のさまざまなモノづくりのコースが用意され、各分野を得意とした子どもたちがそこに集います。最終的にはその子どもたちがコースを跨いでチームを組み、それぞれの得意なことや好きなことを活かして一つのプロジェクトを遂行していくPBL（Project Based Learning）コースを設ける予定です。プロジェクトの予算調達・管理も自分たちの力でやるという、まさに社会の疑似体験を提供する教室です。
また、京都市からは、モノづくり出張授業を通してアントレプレナーシップ教育を実施したことから、「京都はぐくみ憲章　はぐくみアクション賞」を受賞しました。

• 合同会社TSUKUM Webサイト