トークショー「忘れたイメージを繋ぐ遊び」を開催しました

2023.10.19

2023年9月30日(土)京都産業大学ギャラリーにて、ミニ展示「有持有百のドローイングとシュルレアリスム」の関連イベントとして、トークショー「忘れたイメージを繋ぐ遊び」を開催しました。有持有百氏(美術作家・愛知県立芸術大学准教授) と外国語学部 長谷川晶子准教授が対談形式で、出品されているドローイングを中心にお話をされました。本トークショーは展示室の一角で行われ、参加者は作品を見ながら話に耳を傾けていました。
トークをされる有持先生
有持有百氏のドローイング作品はシュルレアリスムの「甘美な死骸」という手法を用いて描かれています。これは本来、複数人で行うもので、紙を折り畳んで他の人が何を描いたのかをわからないようにしながら、頭、胸、腰、足を順番に描いていきます。シュルレアリストたちが1920年代から行っていた遊びであり、常識の枠を越えた、不可思議なイメージが作り出されます。有持有百氏はこれをひとりで行い、多くのイメージや物語を作り出してきました。トークショーでは「甘美な死骸」の手法や生み出されたイメージについてお話を伺うことができました。また「ALIMO」の名でアニメーション作家としても活躍しておられ、その作品制作についてもお話しいただきました。
参加者からは「長谷川先生と有持先生のやり取りが楽しく、作品を知る楽しみをいただいた」、「内容的に難しそうかと思ったが、先生方のお話が大変わかりやすかった」などの感想をいただきました。
和やかな雰囲気で行われました
展示室でのトークショー開催
PAGE TOP