京都産業大学は、2023年度からヘルシーキャンパス事業を展開し、学生・教職員の生涯にわたる心身の健康増進と疾病予防を支援します。

（1）健康増進に向けたセルフケア能力の向上
（2）メンタルヘルスの向上
（3）身体活動の向上
（4）食環境向上
（5）防煙（卒煙）支援活動の充実
（6）感染症予防
（7）健康危機管理・救急対応

京都産業大学ヘルシーキャンパス宣言

京都産業大学は、自然環境豊かな、ここ、上賀茂神山の地に学ぶすべての学生と教職員が、互いにむすび合い、心身の健康を増進し、真摯に学び・働く環境をうみだすこととします。

感染症、気候変動、災害および紛争など地球規模の困難な時代に生き、世界に雄飛する礎は、心身の健康です。
自らの生活と健康を適確に把握し、キャンパスの立地を利用した身体活動・運動の推進、メンタルヘルスの向上、食環境の改善、喫煙対策、感染症予防および健康危機管理を実践していきます。

これらの取組は、学生と教職員との信頼による協働のもとにすすめて参ります。

ここに、京都産業大学はヘルシーキャンパスを宣言します。

2023（令和5）年4月
京都産業大学長 黒坂 光

 大学は、学生／教職員（各領域の専門家）／外国人／障害者等の多様なコミュニティーを有し、多くの人々が学び・働き・生きる大きな複合体で、新規創造と情報発信、教育、研究、知の交流の場です。
そうした大学こそが、現代社会において改めて健康やwell-beingの創造者であるべきと考え、大学から健康文化を社会へ広く発信していく取り組み、それがヘルシーキャンパスです。

• 公益社団法人全国大学保健管理協会（JUHA HEALTHY CAMPUS）