マスク着用の考え方について

2023.03.09

政府の新型コロナウイルス感染症対策本部「基本的対処方針」において、2023(令和5)年4月1日より前に実施される卒業式については、卒業式の教育的意義を考慮し、マスクを着用せず出席することが示されました。ただし、令和4年度内における卒業式以外の大学等の教育研究活動については、従来の感染防止対策にて対応することとされています。また、4月1日以降の新学期におけるマスクの着用の考え方について、学校における学校教育活動の実施に当たっては、マスクの着用を求めないことを基本とすることとされ、大学等についても適切に対応することとされました。このことについて、2月10日付け文部科学省事務連絡にて、これらに係る留意事項については、改めて通知する予定であるとされています。
これらをふまえ、本学におけるマスク着用の考え方を次のとおりとしますので、適切なマスクの取り扱いにご理解とご協力をお願いします。

1. 3月31日まで

マスク(不織布製を推奨)を着用すること。(これまでどおり)

2. 卒業式・学位授与式(3月18日、19日)

(1) 式典会場(神山ホール ※大ホール・ロビー等)

  1. ① 卒業生並びに登壇する教職員及び来賓は、式典全体を通じてマスク着用は任意とする。
  2. ② 卒業生の家族並びに客席にいる教職員及び来賓は、マスクを着用する。
  3. ③ 国歌及び学歌は「静聴」とする。
  4. ④ 壇上で行われる式辞・祝辞等や歌唱、演奏、演舞等は客席と十分な距離があることから、マスクを着用しない。

(2) キャンパス(屋外)

マスクを着用すること。ただし、写真撮影等、短時間で会話がない場合や十分な身体的距離が確保できていれば、着用しなくてもよい。

(3) 屋内(学位記交付会場等を含む)

マスクを着用すること。

3. 4月1日以降

マスクの着用を求めないことを基本とするが、個人の判断により着用しても差し支えない。
ただし、次の場合はマスクを着用すること。

  1. (1)体調不良時
    咳、咽頭痛、発熱など体調不良時は、大学への入構を控えることとしているが、入構後に体調を崩した場合等に備えて、マスクを常に持参していることが望ましい。
  2. (2)シャトルバス車内
    車内が混雑することがあることから、当面の間、時間帯を問わずマスクを着用することとする。※地下鉄、路線バス等は各事業者の案内に従う。
  3. (3)同居家族に陽性者がいる場合
    濃厚接触者として自宅待機すること。
    (5類への引き下げ以降)
    周囲の者に感染を広げないため、外出を控えること。通勤、通学等やむを得ず外出をする時には、人混みは避け、マスクを着用すること。
  4. (4)授業について
    授業形態によっては、マスク着用を求める場合もあるので、その指示に従うこと。
  5. (5)その他
    施設管理者やイベント等の責任者がマスク着用を必要と判断する場合は、その指示に従うこと。
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