【情報理工学部】インドネシアのガジャマダ大学FabLab関係者が情報理工学部ファブスペースを来訪!

▲左から順に、伊藤 慎一郎 准教授、蚊野 浩 情報理工学部長、黒坂 光 学長、インドネシア・ガジャマダ大学FabLab JOGIAのDjagal Wiseso Marseno教授、Adi Djoko Guritno農産業工学科長、Agustinus Winarno講師

2022年11月17日、情報理工学部が運営するデジタルものづくり工房であるファブスペースの視察のため、FabLab JOGIAを運営するインドネシアのガジャマダ大学から、Djagal Wiseso Marseno教授、Adi Djoko Guritno農産業工学科長、Agustinus Winarno講師が来学しました。

FabLab JOGIAはインドネシアの古都ジョグジャカルタに位置するガジャマダ大学が中心となり、2022年5月より設立されたファブラボです。黒坂 光 学長への表敬訪問の際には、FabLab JOGIAでレーザー彫刻されたガジャマダ大学のスタンド(写真中央)を寄贈品としていただきました。

表敬訪問の様子

ファブスペース施設見学と意見交換

プレゼンテーションを行う伊藤 慎一郎 准教授

その後、14号館にあるファブスペースへ移動し、学生が3Dプリンタなどを利用して制作している様子を見学していただきました。続いて、伊藤 慎一郎 准教授より情報理工学部におけるデジタルものづくりのカリキュラムや施設運営に関するプレゼンテーションを行いました。FabLab JOGIAの方々からは、運用体制からデジタルものづくりを学んだ学生の変化や活躍まで色々な質問が飛び交いました。

また、Agustinus Winarno講師より、FabLab JOGIA開設にあたってのビジョンや取り組んでいるプロジェクトについてお話を伺いました。ガジャマダ大学と本学は「同じデジタル工作機器を設置している」、「大学の所在地が古都である」という共通点があるほか、協定校でもあります。視察の最後には、デジタルファブリケーションを通じたコラボレーションについても議論しました。

ファブスペースでうみだされたプロダクトを紹介
ファブスペースでの集合写真
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