ラグビー部 全国大学選手権 2年連続でベスト4進出!

2022.12.26

12月25日(日)、京都産業大学ラグビー部は「第59回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」の準々決勝で、慶應義塾大学(関東大学対抗戦Aリーグ4位)を相手に34対33と、1点差の接戦を制しました。全国大学選手権では初めて慶應義塾大学に勝利!2年連続9回目の準決勝(ベスト4)進出を果たしました。 当日会場のヨドコウ桜スタジアム(大阪府)には学生、卒業生、教職員やファンの方々が駆けつけ『ALL京都産業大学』で選手を応援しました。

準決勝は1月2日(月)12:25キックオフ。初の決勝進出、そして日本一を目指して、国立競技場(東京都)で早稲田大学(関東大学対抗戦Aグループ3位)と対戦します。

引き続きALL京都産業大学で応援をお願いします!

前半4分、CTB高井 良成選手(経営・3年次)が先制トライを挙げますが、その後、慶應義塾大学に3連続トライを許して7-19と逆転されます。前半33分、モールからLOフナキ・ソロモネ選手(現代社会・2年次)がボールを拾い、相手ディフェンスをかわしてそのままトライ。さらに前半終了間際、ゴール前で反則を得てスクラムを選択すると、スクラムを起点にボールをつなぎ、SH土永 旭選手(経営・2年次)が飛び込んでトライし同点に追いつきます。SO西仲 隼選手(法・4年次)のゴールも成功し、21-19とリードして前半を折り返しました。

後半は、開始早々、川口 新太選手(法・2年次)がトライを奪うと、18分にはFL三木 皓正選手(経済・3年次)が相手のキックをチャージしそのままボールを保持してトライ!31-19とリードを広げます。その後、認定トライで7点差となりますが、33分に西仲選手が冷静にPGを決めて34-26とします。36分にトライを許して1点差となりますが、懸命のディフェンスで相手の攻撃をしのぎ、最後はLOフナキ・ソロモネ選手がジャッカルしてボールを奪取。そのままリードを守り切り、34-33でノーサイドとなりました。

多くの方に応援いただき、まことにありがとうございました!
引き続き応援をよろしくお願いいたします!

試合後のコメント

廣瀬 佳司監督

過去4度対戦して勝利していないこと、また、関西リーグを優勝してプライドを持って戦うということで、本学としてはプレッシャーのかかる試合だったが、学生がしっかり勝ち切ってくれた。フォワードでもっと前に出るプランだったが、ディフェンスが素晴らしく、なかなか前に出られなかったが、ディフェンスが最後まで前に出続けるなど、良い点を生かせた。苦しい試合だったが、勝ててよかった。準決勝頑張っていきたい。

FL福西 隼杜 共同主将

勝ててよかったというのが1番の感想。しんどい時間が多い試合だった。とにかくひたむきに、タフに、京産大らしいラグビーをしようと声を掛け合って、それを80分間することができたので、良い試合ができたと思う。日本一という目標があるので、まずは次の試合を絶対に勝ち切って、決勝の舞台に立ちたい。

ラグビー部の実績

関西大学Aリーグ優勝

6回(1990、1994、1997、1998、2021、2022年度)

全国大学選手権出場

36回

最高成績:ベスト4

8回(1983、1985、1990、1993、1994、1997、2006、2021年度)

第59回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準決勝

日時 2023年1月2日(月)12:25 kick off
対戦校 早稲田大学(関東大学対抗戦Aリーグ3位)
会場 国立競技場(東京都)
詳細 JAPAN RUGBY「第59回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」

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