【ラグビー部】関西大学Aリーグ創部初の3連覇!全国大学選手権で日本一を目指す
2023.12.07

京都産業大学ラグビー部は、「2023ムロオ関西大学ラグビーAリーグ」の最終戦で天理大学に23対22で勝利し、7戦全勝でリーグ優勝を果たしました。リーグ3連覇は創部初の快挙です!試合終了後、選手たちは笑顔で、涙で、抱き合い、喜びを分かち合いました。
会場となった花園ラグビー場には、多くの学生、卒業生、教職員やファンの方々が集まり「ALL京都産業大学」で選手を応援しました。
関西チャンピオンとして挑む「第60回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」には準々決勝から登場し、12月23日(土)にヨドコウ桜スタジアム(大阪府)で、早稲田大学(関東大学対抗戦Aリーグ3位)と法政大学(関東大学リーグ戦1部3位)の勝者と対戦します。
引き続きALL京都産業大学で応援をお願いします!
<写真提供(一部)/体育会本部編集局アスレチック>



前半はペナルティーゴールを1本決めるも、天理大学に3-12とリードされて折り返します。
後半は、京都産業大学がスコアを重ねる展開。3分、スクラムを起点にNO.8シオネ・ポルテレ選手(現代社会・2年次)がトライ。9分には、SH土永 旭選手(経営・3年次)のキックで敵陣に入ると、NO.8ポルテレ選手が相手ディフェンスを何人も振り切って前進。FB辻野 隼大選手(経済・3年次)のキックパスをWTB西 浩斗選手(経済・3年次)がトライし、13-12と逆転に成功します。
しかし、全勝対決の最終節。どちらも譲らない展開で、24分には天理大学がトライ。ゴールキックも決まって、13-19と再びリードを許します。


その後、天理大学がペナルティーゴールを決めて13-22となった38分。スクラムで反則を奪うと、SO辻野選手(途中ポジション交代FB→SO)が50メートルのペナルティーゴールを沈め、1トライ・1ゴールで逆転できる6点差でロスタイムを迎えます。
京都産業大学はボールを動かしながら、左サイドへ展開。FB森 祐也選手(経済・4年次)がステップで前進し、最後はPR川口 新太選手(法・3年次)がトライを奪って、1点差とします。静寂の中でSO辻野選手がゴールキックを決めてノーサイド!ラストプレーでの逆転劇に、スタジアムは大歓声に包まれました。




多くの方に応援いただき、まことにありがとうございました!
全国大学選手権でも、引き続き応援をよろしくお願いいたします!



KYOTO産大ニュース[12/6]ラグビー部が関西大学ラグビーリーグAリーグで優勝し三連覇を達成!
全国大会に向けた意気込みなどインタビューするほか,今週京産大で行われるイベントや学生の取り組みも紹介!
ラグビー部の実績
関西大学Aリーグ優勝
7回(1990、1994、1997、1998、2021、2022、2023年度)
全国大学選手権出場
37回
最高成績:ベスト4
9回(1983、1985、1990、1993、1994、1997、2006、2021、2022年度)
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