木原ゼミ生が徳島県牟岐町の魅力を発信!地域との継続的な関わりで関係人口の創出・拡大を目指す

2022.11.07

京都産業大学現代社会学部 木原麻子ゼミは、「多様な人や暮らしとの交流を通じて社会課題や自らのキャリアを考える」をテーマに活動しています。このたび徳島県牟岐(むぎ)町の活性化に関わる共同プロジェクトの一環として、牟岐町の関係人口を増やすことを目的に特産品実生ゆずの収穫や生産者インタビューなどのフィールドワークを行います。

【本件のポイント】

  • 木原ゼミ生は、人口約3,800人の徳島県牟岐町における関係人口の拡大を目指すプロジェクトに2018年から取り組み、7月には牟岐町で作られたお米のパッケージをゼミ生がデザインするなど継続的に地域と関わっている。
  • 今回学生が現地訪問し、牟岐町の特産品「実生(みしょう)ゆず」の収穫、ゆず搾り体験を行い、実際に地域の方々と交流しながら牟岐町の新たな魅力を探る。12月には搾ったゆずの果汁を使用した「葛しるこ」も京都の老舗甘味処で発売予定している。
  • 学生らは、活動を通して人と人とのつながりを作り、関係人口の創出を図るとともに、多様な生き方や働き方を体感し、自身のキャリア構築や社会への参加の糧となる機会にする。

リリース日:2022-11-7

木原ゼミ生 徳島県牟岐町フィールドワーク

日時 2022年11月12日(土)14時~18時、13日(日) 8時15分~16時
場所 徳島県牟岐町内各所にて
参加者 京都産業大学 現代社会学部 木原 麻子ゼミ生19人
内容 <11月12日(土)>
  • 牟岐町特産「実生(みしょう)ゆず」の収穫
  • 収穫したゆずの搾り体験
<11月13日(日)>
  • 漁協での水揚げ見学、生産者へのインタビュー
  • 木原ゼミで昨年植樹したゆずの木の手入れ
  • 7月に木原ゼミがパッケージデザインしたお米の贈呈(JA牟岐からゼミ生へ)

 

お問い合わせ先
現代社会学部 木原 麻子 准教授
内容について:京都産業大学現代社会学部 木原 麻子 准教授
MAIL:akihara@cc.kyoto-su.ac.jp
取材について:京都産業大学 広報部
Tel.075-705-1411
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