「原子力発電所の再稼働」などの社会問題の本質とは?自分たちの未来についてゼミ対抗ディベート大会で討論
2022.06.30
京都産業大学は2012年からゼミ対抗ディベート大会を開催しており、学生が賛否の意見が分かれる社会問題について討論する機会を設けています。このたび、参議院選挙の政策でも注目されている「脱炭素エネルギー」や、喫緊の電力不足に関する「原子力発電所の再稼働」、「男性育児休暇の義務化」、「e-Sportsのオリンピック競技認定」などを論題に討論します。
【本件のポイント】
- 全学部を対象に募集した結果、今年度は経済学部、経営学部、国際関係学部のゼミが参加する。異なる学部の学生が参加することにより、専攻する学問によって分析の視点の違いを知るだけでなく、他学部生にも伝わる言葉を選ぶ中で、 各自の学部での学びを深められる。
- 参加する学生は、将来に関わる社会問題について、アカデミックな観点から社会課題の本質について考えることにより、論理的に思考する力と分析力を身に付け、論理的に説得する力を養う。
- 国政選挙における若年層の投票率低下が問題とされている中、学生が社会問題に対して関心を持ち、自ら考えて結論へ導く能力を獲得することによって、7月10日に迫る参議院選挙への投票など自分たちの未来に対する主体的な行動を促す。
リリース日:2022-06-30
全学部対象ゼミ対抗ディベート大会
日時 | 2022年7月6日(水)13:15~17:00 |
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場所 | 京都産業大学 5号館教室(京都市北区上賀茂本山) |
参加者 | 経済学部(8ゼミ)、経営学部(1ゼミ)、国際関係学部(1ゼミ)の計10ゼミ合計145人が参加予定 |
論題 |
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