長期化するロシア軍によるウクライナ侵攻 継続的な人道支援のために募金活動を実施
2022.06.02
2022年2月に勃発したロシア軍によるウクライナ侵攻は3カ月が経過した現在も続いており、先が見通せない状況になっています。そして侵攻が長期化していることにより国内外への避難民も増え、必要となる人道支援も多様化しています。
このたび、京都産業大学でロシア語を学ぶ学生らが中心となり、今も苦しむウクライナへの人道支援募金を行います。
【本件のポイント】
- ロシア軍によるウクライナ侵攻が3カ月を経過し、現在も先が見通せずさらに状況が悪化することが懸念されている。
- ウクライナ国内各地の戦闘が拡大、激化し、長期化していることにより、病院、給水施設、学校などが次々と破壊され、水や衛生、教育、保健、医療など生活に必要な社会サービス機能が停止し、深刻な人道危機に直面している。
- 京都産業大学外国語学部ヨーロッパ言語学科ロシア語専攻の学生らが中心となり、長期化する紛争の中で今ウクライナが必要としている人道支援が何かを検討。中長期的な支援を見据えた活動が重要であるとの考えに至り、人道危機に直面している子どもたちへの継続的な支援の実現に向けて、募金活動を実施する。
リリース日:2022-06-02
継続的な人道支援のための募金活動を実施
日時 | 2022年6月6日(月)~10日(金)12:30~13:00 |
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場所 | 京都産業大学キャンパス内 |
参加者 | 京都産業大学外国語学部ヨーロッパ言語学科ロシア語専攻の学生ら15人 |
募金先 | 日本赤十字社 |
- お問い合わせ先
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京都産業大学 広報部
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1411
kouhou-bu@star.kyoto-su.ac.jp