東京2020オリンピック空手男子組手銅メダリスト
荒賀 龍太郎選手に卒業生顕彰「荒木俊馬賞」を授与

2021.11.05

京都産業大学の卒業生で空手家の荒賀龍太郎選手(2013年経営学部卒)が、東京2020オリンピック競技大会(空手男子組手75kg超級)で銅メダルを獲得し、素晴らしい功績をあげられたことをたたえて、学校法人京都産業大学「サギタリウス基金(※)」卒業生顕彰『荒木俊馬賞』を授与いたします。つきましては、以下のとおり顕彰式を執り行いますので、ぜひご取材いただき、ご紹介賜りますよう、お願い申しあげます。

【本件のポイント】
  • 京都産業大学では、創立50周年の節目にあたる2015年に創設した基金(サギタリウス基金)の事業の一環で、本学に所縁のある、「国の内外を問わず社会の諸分野において活躍し、社会的貢献を果たし、顕著な業績をあげ、本学の名声を高めた方々」に対し、卒業生顕彰(荒木俊馬賞またはサギタリウス賞)を授与している。
  • 東京2020オリンピック競技大会(空手男子組手75kg超級)で銅メダルを獲得し、素晴らしい功績をあげられたことをたたえて、卒業生で空手家の荒賀 龍太郎選手に卒業生顕彰『荒木俊馬賞』を授与する。
  • これまでに、泉谷 直木氏(アサヒグループホールディングス前取締役会長兼取締役会議長)や笑福亭 鶴瓶氏(落語家・タレント・俳優)、大畑 大介氏(元ラグビー選手)、千代 正實氏(株式会社京都放送代表取締役会長)など、11名の方へ卒業生顕彰を授与している。

  • ※2015年の創立50周年の節目にあたり、『建学の精神』を受け継ぎながら、今後とも世界に雄飛する人材を輩出していくことを目的として、多くの方々からの寄付金により創設した基金で、他に「2世代・3世代支援奨学金」、「同時在学支援奨学金」、「熊本・山鹿フィールド支援奨学金」などがある。卒業生顕彰制度はこの基金の事業の一環である。
リリース日:2021-11-05

荒賀 龍太郎選手プロフィール

1990年京都府生まれ。2009年京都産業大学経営学部入学。入学後、全日本学生空手道選手権で優勝、全日本選手権でも19歳で男子組手史上最年少優勝を果たし、2012年の4年生の時に全日本大学空手道選手権(団体)にてチームを11年ぶりの優勝に導いた。2016年には、全日本選手権5度目の優勝を果たし、同種目史上最多タイ記録。2017年には男子組手日本初となるプレミアリーグ年間王者。2021年8月、東京2020オリンピック競技大会(空手男子組手75kg超級)で銅メダルを獲得。全日本空手道連盟の理事に就任(現役選手としては初)するなど今後の活躍が期待されている。

令和3年度学校法人京都産業大学「サギタリウス基金」卒業生顕彰式

日時 2021年11月10日(水)11時00分~11時45分(予定)
場所 京都産業大学 10号館5階 10505大会議室
(京都市北区上賀茂本山)
内容 卒業生顕彰式典
記念撮影
授与賞 学校法人京都産業大学「サギタリウス基金」卒業生顕彰『荒木俊馬賞』
被授与者 荒賀 龍太郎氏(2013年 経営学部卒)
授与者 学校法人京都産業大学 理事長 大城 光正
※本式典以外の内容に関する取材はお控えください。

※新型コロナウイルス感染防止対策の都合上、ご取材いただける場合は、お手数をおかけいたしますが、
11月9日(火)16時までに広報部へご連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。


卒業生顕彰受賞者一覧

令和元年度(2019年度): 6名

 ・茂山 眞吾(茂山 七五三) 氏 (1970年 経済学部卒業)
 ・泉谷 直木 氏 (1972年 法学部卒業)
 ・駿河 学(笑福亭 鶴瓶)氏 (1972年 経済学部退学)
 ・大畑 大介 氏 (1998年 経済学部卒業)
 ・平野 佳寿 氏 (2006年 経営学部卒業)
 ・田中 史朗 氏 (2007年 経営学部卒業)

令和2年度(2020年度): 5名

 ・山田 修平 氏 (1969年 経済学部卒業)
 ・千代 正實 氏 (1970年 経済学部卒業)
 ・白波瀬 誠 氏 (1972年 経済学部卒業)
 ・植田 喜裕 氏 (1972年 経営学部卒業)
 ・山中  健 氏 (1973年 経営学部卒業)

 ※いずれも『サギタリウス賞』を授与しています。
お問い合わせ先
京都産業大学 広報部
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1411
kouhou-bu@star.kyoto-su.ac.jp
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