京都産業大学文化学部開設20周年記念事業 文化学部観光文化コース開設記念シンポジウム「ポストコロナ社会の文化と観光を考える」

2021.06.07

京都産業大学文化学部は2020年に開設20周年を迎えました。このたび、コロナウイルスの影響で延期をしていた記念事業として、「観光文化コース開設記念シンポジウム」を実施します。

【本件のポイント】
  • 京都産業大学文化学部の開設20周年記念事業として、2021年4月に新設した「文化学部京都文化学科観光文化コース」の開設記念シンポジウム「ポストコロナ社会の文化と観光を考える」を開催する。
  • 京舞井上流 井上安寿子氏による京舞披露の後、山極壽一氏がコロナウイルスによる文明史的な転換に関わる基調講演を行う。パネルディスカッションでは4人のパネリストが、伝統文化の現状と発展、京都市の「京都観光振興計画2025」の取り組みについて討論を交わし、新たな京都観光の姿を探る。
  • 本シンポジウムでは、観光文化コースの意義やその学びについて広く知っていただくとともに、ポストコロナ社会を展望した文化や観光について、「持続可能性」という視点を中心に据え、新たな文化や観光のあり方について理解を深める機会を提供する。

リリース日:2021-06-07

文化学部観光文化コース開設記念シンポジウム「ポストコロナ社会の文化と観光を考える」

開催期間 2021年7月4日(日)  14:00~16:30 (予定)
会場 京都産業大学むすびわざ館ホール(京都市下京区中堂寺命婦町1-10 むすびわざ館2階)
プログラム 【特別公演】 井上 安寿子 氏 (日本舞踊家、京舞井上流)
【コース概要説明】 観光文化コース設置の趣旨と教育内容説明
【基調講演】 遊動の時代を迎えて
山極 壽一 氏(総合地球環境学研究所所長、京都大学名誉教授)
【パネルディスカッション】 京都から展望する文化と観光のゆくえ
<ファシリテーター>
平竹 耕三(京都産業大学文化学部教授)
<パネリスト>
秋山 正俊氏(京都市産業観光局観光MICE推進室長)
井上 安寿子氏(京舞井上流)
マレス エマニュエル(京都産業大学文化学部准教授)
対象 高校生、大学生、一般
定員・料金 200人(抽選)・無料
申込フォーム https://jweb.kyoto-su.ac.jp/s/wform/moshikomi/symposium/4000016.php
申込期日 2021年6月25日(金)
備考 新型コロナウイルス感染症拡大状況等により、開催方法の変更や中止することがあります。

関連イベント(予定)

・開設20周年記念交流会(卒業生と教員との交流など)/2021年10月2日(土)
・開設20周年記念シンポジウム/2021年12月4日(土)

お問い合わせ先
内容について:京都産業大学 文化学部事務室
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1941

取材について:京都産業大学 広報部
Tel.075-705-1411
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