隠れ食品ロスって何？規格外野菜の実態を伝える！経営学部の学生が規格外野菜を使ってデザインしたマスクケースを配布

2021.03.04

京都産業大学経営学部の伊吹勇亮ゼミ（専門：コーポレート・コミュニケーション論）の2年次生20人は、食品ロス問題と規格外野菜の存在について考える機会を創出するため、その啓発活動に取り組んでいます。その活動の一環として、オリジナルマスクケースを配布します。


【本件のポイント】
  • 形や大きさなどが出荷規格から外れた規格外野菜は、その多くが市場に出回らずに廃棄されるものの、その廃棄量は年間食品ロス量（平成29年度で約612万トン[農林水産省調べ]）に含まれないことから、「隠れ食品ロス」と呼ばれている。
  • 規格外野菜を使ってデザインしたマスクケースを制作し、食品ロスや規格外野菜に関する資料とともに配布。
  • 今後はSNSを活用した動画配信企画などを予定しており、食品ロス削減への貢献を目指す。

リリース日：2021-03-04

詳細

内容 規格外野菜で作ったスタンプと染料を用いたオリジナルデザインのマスクケースを制作し、食品ロスや規格外野菜を取り巻く紹介文とともに配布する。
配布場所 ①珈琲専門店トゥールビヨン（京都市右京区西院西今田町12-18）
【配布日時】2021年3月9日（火）～10日（水）11：00～17：00
②おさぜん農園（京都府八幡市内里菅井339）
【配布日時】2021年3月10日（水）～11日（木）11：00～15：00
※上記以外で、京都産業大学内でも配布を予定しています（配布日時調整中）
配布数 合計100個（無くなり次第終了）
備考 マスクケースの配布のほか、今後はSNSを活用した動画配信企画などを予定しています。詳細については順次、伊吹ゼミSNSにて発信することを予定しています。
＜伊吹ゼミ12期生SNS＞ ・Twitter：@ibuki__zemi12 ・Instagram：@ibuki__zemi12
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