高大連携3Dモデリングワークショップをオンラインで開催!

ポスター

2021年2月16日(火)、京都府立京都すばる高等学校と京都産業大学附属高等学校の生徒を対象に、高大連携ワークショップをオンライン開催しました。
ワークショップは、京都産業大学 情報理工学部におけるデジタルものづくりに関する講義と3Dモデリングのハンズオンの2つのパートで構成されました。
前半は、京都産業大学情報理工学部「ファブスペース」に設置された3Dプリンタなどのデジタル工作機器の解説や制作事例、デジタルものづくりの可能性についての講義が行われました。
後半のハンズオンでは、3次元CADソフトウェアを実際に操作し、オリジナルの感染防止グッズを設計し、3Dプリンタで立体出力が可能な3Dデータを作成し、プレゼンテーションを行いました。

参加した生徒からは、

  • 「最初はどんな難しいことをやるのだろう、と不安でしたが、いざ始まってみると説明がとても分かりやすく、サクサク覚えることができたのでまた自分でもやってみたいと思いました。」
  • 「あまり3DCADには興味がなかったが、意外と面白くて驚いた。これから勉強していくと楽しそうだと思った。」

といった感想が寄せられました。
今後も情報理工学部では、高大連携や社会連携を通じて、大学での教育・研究を地域社会とむすぶ機会をうみだしていきます。

Tinkercadによる3Dモデル作成ワークショップ

日時 2021年2月16日(火)15:00-18:00
場所 オンライン
対象 京都府立京都すばる高等学校 1年生・3年生
京都産業大学附属高校 3年生
参加者 14名(京都府立京都すばる高校 7名、京都産業大学附属高校 7名)
主催 京都産業大学 情報理工学部
平井 重行 准教授、伊藤 慎一郎 講師
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