在学生・入学予定者の皆さんへ

2022（令和4）年度の授業は、これまで同様、遠隔授業も取り入れつつ、原則として対面授業を実施します。感染対策の徹底を図り、対面授業での双方向のやりとりやキャンパスにおける学生同士や学生と教員の交流を通じた学修機会を確保します。現在、新型コロナウイルス感染症の感染状況は減少傾向にあります。しかし、多くの専門家は第６波の到来を予測しており、ワクチン接種率の高い国において、行動制限の規制の解除後に感染が拡大した事例もあります。感染は完全には収束しておらず、引き続き感染防止の対応を続けることが必要です。 このような状況を踏まえて、現時点における京都産業大学の「2022（令和4）年度の授業等の実施方針」について、次のとおりお知らせします。なお、今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況により、変更する場合があります。

1. 原則、対面授業とします。ただし、履修者の多い科目等、一部の科目は遠隔授業とします。
2. 各科目のシラバス（講義要項）に授業形態（対面授業 or 遠隔授業）を記載します。十分に確認の上、履修登録を行ってください。
3. 来日できない留学生、持病がある等感染した場合に重症化するリスクが高いなどの理由で、キャンパスでの対面授業が受講できない学生は、所属の学部事務室にご相談ください。
4. 春学期の在学生履修ガイダンス、新入生オリエンテーションは、キャンパス(対面)で実施します。
5. 遠隔授業を受講するための環境（パソコン、ネットワーク環境等）を確保するようにしてください。
6. 学内で遠隔授業の受講ができるよう一部の教室（Wi-Fiの利用可）を自習室として開放します（PC等の設置はありません。）。
7. 図書館、情報処理教室、コモンズ、食堂、売店等が利用できます。ただし、感染症対策の取組の一環として、利用日・時間、利用場所、利用人数等に一定の制限を設けます。

※新型コロナウイルス感染症感染拡大予防のためのガイドライン
※詳細については、あらためて本学ホームページ、POST（在学生のポータルサイトシステム）、入学予定者向けサイトを通じて、順次、お知らせします。