第2回 学生×教員×職員しゃべり場「明日からの京産大を一緒に語ろう~京産大をフル活用するためには~」を実施

2021.12.27

教育支援研究開発センターでは、12月17日(金)に「明日からの京産大を一緒に語ろう~京産大をフル活用するためには~」をテーマに令和3年度 第2回目の学生×教員×職員しゃべり場を開催しました。

昨年度から続けている学生・教員・職員の3者によるしゃべり場ですが、今回が初めての対面開催で、一般参加者として学生12名、職員6名、教員4名、運営参加者としてF工房学生ファシリテータ(学ファシ)4名、教育支援研究開発センター職員4名、計30名での実施となりました。

今回は新たな試みとして、学ファシに企画段階から参加してもらい、学生目線での「しゃべり場」を作り上げました。
イベント当日は、学ファシによる、絵や図を用いて内容を可視化する「グラフィックレコーディング」手法を用いた司会で幕を開け、まず各グループに分かれてアイスブレイクを行いました。「実は私、○○なんです」との自己紹介を絡めた話を通じて少し距離が近づいたところでメインワークを開始。
「今、やりたいこと」と「やりたいことに対して京産大の資源はどう使えるか」についてアイデアを出し合い、付箋に書いて模造紙に貼り付けていくことで、京産大の活用マップを完成させました。

学生、教員、職員がフラットにおしゃべりできる機会になることを第一の目標に、グランドルールとして「肩の力を抜こう」「むずかしく考えず、リラックス」「”マスト思考”をやめよう」の3つを掲げ、最後まで和やかな雰囲気の中でおしゃべりができ、大学の活用方法の新たな発見も得られたようでした。

「初めての対面開催」「初めての学生による司会」「初めてのグラフィックレコーディング」等、初めて尽くしの第2回しゃべり場でしたが、参加者からは「気軽に交流することができた」「とても楽しく、自分の思いつかなかった考えに触れあえた」といった声が聞かれました。
また、活躍してくれた学ファシからも「やりがいがあった」「次もまたやりたい」と前向きな声があがりました。
今後も、学生・教員・職員がフラットな関係で交流できる場として、しゃべり場は成長していきます。次回は春の開催を予定しています。

オープニング 学ファシの挨拶
ワークの様子
学ファシによるグラフィックレコーディング
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