年末・年始にむけた注意喚起(新型コロナウイルス感染症)

2021.12.21

学生の皆さんへ

秋学期授業が12月25日をもって一旦終了となり、年末年始を迎えます。
最近は、新型コロナウイルス感染は比較的落ち着いているように見えますが、完全に終息しておらず、多くの専門家が第6波の到来を予測していることに変わりありません。また国内においても強い感染性を持つ変異体(オミクロン)の感染報告もあり、予断を許す状況ではありません。

コロナ禍でつらい思いをしてきた皆さんの中には、年末年始の休暇を利用して親しい友人たちや親族と交流を深めたいと考えている方もいることかと思いますが、コロナ感染防止対策を守っていただきますようお願いいたします。

12月に入り、ゼミやサークル活動と関連した大人数会食の報告をいくつか受けています。皆さんには、再度、以下の感染防止対策をご確認の上、ご協力のほどよろしくお願いします。

1. マスク(不織布マスクを推奨します)は必ず着用してください。
(食事中などマスクを着用していないときは会話を控えてください。)

2. こまめに手洗い・手指消毒を行ってください。

3. 人との間隔を空けてください。

4. 人が集まる場所への外出等の際は十分注意してください。
① 初詣は、混雑する時期を避ける、感染防止対策を徹底するなどの配慮をしてください。
② 酒類の有無にかかわらず、大人数での会食はしないでください
③ 21時以降は複数名での飲食店等への出入りをしないでください。
  また、飲食の際は感染防止対策が講じられている認証店の利用を推奨します。
クラブ・サークル・ゼミ等のコンパを禁止します
⑤ 大人数(教育研究活動や課外活動等を除く)での行動や、友人の下宿等での飲酒・宿泊を禁止します。

5. 発熱等の体調不良の症状があるときは登校せずに、医療機関を受診してください。
(入構後に発熱等の症状を認めたときは、すみやかに下校し、医療機関を受診してください)

6. 接触確認アプリ「COCOA」(厚生労働省)をインストールし、COCOAからの通知に注意してください。

7. 帰省先でも、これらの感染防止策を徹底してください。発熱等の症状がある場合は、帰省を控えてください。

新型コロナウイルスが、いつ、どこで、だれに感染させるかわからないウイルスであることを認識し、京都産業大学の学生としての自覚と誇りを持ち、「新しい生活様式」を積極的に実践してください。

京都産業大学 学長 黒坂 光
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