ダイバーシティ＆インクルージョンに関する意識啓発をはかることを目的に、「トップセミナー」を開催しました。
日本学術会議前副会長／奈良女子大学前副学長の三成 美保教授より「多様性、包摂性のある大学運営」をテーマにご講演いただき、本学経営層および教職員が聴講しました。
奈良女子大学では令和２年度よりトランスジェンダー学生の受入れが始まりましたが、ご講演ではその背景に触れながら、ダイバーシティ＆インクルージョン推進に向けた大学の環境整備や、大学にこそ求められる教育や諸施策の実施の必要性についてお話下さいました。
続いて、伊藤 公雄ダイバーシティ推進室長の進行で、三成 美保教授、高畠 淳子ダイバーシティ推進委員会企画検討小委員会委員長、山縣 淳子同意識醸成小委員会委員長、関田 静香同環境整備小委員会委員長によるパネルディスカッションが行われました。

今回のセミナーではMicrosoft Teamsにてリモート配信を同時に行いました。講演は録画しておりますので、本学教職員は視聴いただけます。詳細はPOSTに掲載いたします。