令和3年度 第1回新任教員研修会を開催しました

2021.04.30

4月28日(水)、教育支援研究開発センター主催「令和3年度 第1回新任教員研修会」を開催し、新任教員14名を含む本学教職員19名が参加しました。
今回の新任教員研修会は三密対策を行った上で対面で開催し 、「対話」をテーマとしました。 黒坂学長の開会挨拶では「先生方には一方通行ではなく学生と対話し、双方向の授業を行っていただきたい。今の学生はデジタルネイティブ世代であり、本学もまず新入生からBYODを開始した。デジタルコンテンツを活用した授業を行い、学生主体、能力を高める授業を行っていただきたい」と述べられました。その後、「教員-学生間の対話」についてグループに分かれて意見交換を行いました。総括では、藤野敦子センター長より、「本学は様々な入試制度で多様な学生を受け入れているため、学生を知るための対話が重要です。また、本学はワンキャンパスというメリットがあり、研修会をする際も文系理系教員が集まるため、教員も多様である。是非色々な教員と対話をしていただきたい」と述べられました。
今回の研修会に参加した新任教員からは、「授業に関する対話の主旨が理解できたのでよかった」や「他の教員の取組を知ることができて良かった」、「様々な世代の先生方と意見交換が出来て良かった」、「学生と教員間の対話を大切にされているということも理解できました」、「グループセッションでは他の新任の先生方と交流ができ、孤独感が薄れ、やる気がさらに増しました」などのコメントが寄せられました。
黒坂学長の開会挨拶
グループワークの様子
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