令和2年度第1回学生×教員×職員しゃべり場を開催しました

2020.09.16

7月29日(水)、教育支援研究開発センター主催「令和2年度 学生×教員×職員しゃべり場」を開催し、学生・教員・職員併せて31名が参加しました。
「オンラインでオンライン授業を語ろう」をテーマに、立場の異なる三者が参加し、お互いに授業や教育について語る場を設けました。参加理由は三者によって異っていますが例えば、学生は、「学生同士の繋がりを持ちたい」や「今思っていることを聞いてもらいたい」、教員は「オンライン授業となったことで、学生の意見を聞き、今後に役立てたい」、職員は「オンライン授業について学生がどう思っているのかを聞きたい」などがあがっていました。
当日は5つのグループに分かれ、それぞれのグループで語り合ってもらいました。良いオンライン授業とは何かについて、学生からは「学生同士のディスカッションや議論ができること。オンライン授業となったことで学生同士のかかわりが少ないので、自分の意見が言える、話せる、人と関われる機会が欲しい」や「課題に対してしっかりとフィードバック、対話をしてくれると、モチベーションが上がる」といった意見が出ました。
また、教員からは「資料の掲載だけでなく、音声の解説もあった方が良いか」や「少人数講義は対面の方が良いか」といった、これからの授業運営の参考となる質問などがあがっていました。
アンケートの結果では、参加者から「しゃべり場に参加できてよかった。今後も継続して行って欲しい」や「普段接する機会の少ない教員や職員の方とも話ができて良かった」と、今後もしゃべり場の開催を希望する声も多くあがっていました。教育支援研究開発センターでは、引き続き、しゃべり場を開催し、学生・教員・職員の三者が語り合う場を設けていく計画です。 
オンライン授業について真剣に語り合う参加者
普段聞けないことを聞く機会にもなりました
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