絵本の力で環境問題を子どもたちの身近なものに!現代社会学部 宮木ゼミ生が絵本「くじらのおなら」を出版
2020.07.16
京都産業大学現代社会学部の宮木一平(みやき いっぺい)ゼミ生3人が、ゼミ活動の取り組みとして建築家の松村正希氏※と共同し、絵本「くじらのおなら」を出版します。
【本件のポイント】
・「人の笑顔のために何ができるのか」を活動テーマとする宮木ゼミ生は、子どもたちを笑顔にする絵本作りを目指す「絵本プロジェクト」を2019年12月に建築士の松村氏と始動。共同制作した絵本を7月23日に出版する。
・絵本の対象層を未就学児としながら、「小学校への学び」に繋げることを意識し、小学1年生で学ぶ漢字を絵本で使用。
・環境問題をテーマに取り上げ、子どもたちに環境への問題意識を早期に身に付けさせることを狙う。
【本件のポイント】
・「人の笑顔のために何ができるのか」を活動テーマとする宮木ゼミ生は、子どもたちを笑顔にする絵本作りを目指す「絵本プロジェクト」を2019年12月に建築士の松村氏と始動。共同制作した絵本を7月23日に出版する。
・絵本の対象層を未就学児としながら、「小学校への学び」に繋げることを意識し、小学1年生で学ぶ漢字を絵本で使用。
・環境問題をテーマに取り上げ、子どもたちに環境への問題意識を早期に身に付けさせることを狙う。
※松村 正希(まつむら まさき)氏プロフィール (株)莫設計同人 代表取締役/一級建築士/工学博士 保育園や子どもの施設、障がい者や高齢者が暮らす家等、社会的弱者の建物設計に携わっている。多岐にわたる活動の中で絵本作家の一面も持っており、2017年5月には絵本第一作となる「けむしのおなら」を出版。 |
リリース日:2020-07-16
絵本「くじらのおなら」出版
発行日 | 2020年7月23日(木・祝) |
---|---|
著作者 | 作:松村 正希・京都産業大学宮木研究室 絵:村上 祐喜子・毛利 泰房 |
仕様 | 48ページ、182mm×170mmサイズ |
対象 | 未就学児 |
宮木ゼミ生(現代社会学部2年次 古賀彩愛さん・仲西真鈴さん・中山美朱紀さん)のコメント
私たちは「人の笑顔のために何ができるのか」をテーマとしたゼミ活動に取り組んでいます。今回の絵本プロジェクトでは、私たちの取り組みが本という一つの形となって世の中に出ていくことを大変嬉しく思っています。多くの子どもたちを笑顔にすることはもちろん、子どもたちが環境問題について興味をもつきっかけになってほしいと考えています。
- お問い合わせ先
-
内容について:京都産業大学現代社会学部 宮木 一平 教授
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
E-Mail: mippei@cc.kyoto-su.ac.jp
取材について:京都産業大学 広報部
Tel: 075-705-1411