新型コロナウイルスに関する注意喚起(第3報)

2020.03.26

1. 感染予防について

手洗い、うがい、咳エチケットを心がけ、できるだけ人混みを避けるなど、感染防止策を講じてください。
不要不急の外出を控え、出張等は必要性を検討して、どうしても必要なものだけにとどめてください。

2. 体調不良の方へ

風邪のような症状がある場合は大学を休んで、外出を控え、手洗いや咳エチケットの徹底など、感染拡大防止につながる行動をとることを強くお願いします。また、毎日(朝・夕 2回以上)検温して記録しておいてください。

風邪のような症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合には、最寄りの保健所などに設置されている「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。

なお、本学保健管理センターは胸部レントゲン撮影など、十分な検査はできませんので、ご了解ください。

もし、新型コロナウイルス感染症の診断を受けた場合は、本学保健管理センター(075-705-1511)へ連絡をしてください。学生は出席停止、教職員は出勤禁止とします。
療養後、治癒したと証明する医師の診断書により、出席/出勤を認めます。

3. 留学、海外渡航中の方へ

滞在中の国や地域に「危険情報」または「感染症危険情報」において「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」以上が発令された場合、直ちに帰国してください。留学中の場合は、留学中止となります。なお、留学には、休学留学やワーキングホリデーなどを含みます。最新の情報を、外務省海外安全ホームページで確認してください。
国によっては、国内の移動制限や街の封鎖などが発生し、公共交通機関の運行の見合わせ等が起こっています。
さらに、感染が拡大している国では、帰国をしようとしても帰国便が確保できない、フライトが急遽キャンセルになるなどが発生しています。
心配な場合は、国際交流センターや留学アドバイザーに相談されることをお勧めします。なお、留学中止の決定をされた場合、2020年度春学期から京都産業大学で履修していただくことになります。

2020年3月25日、外務省から全世界に対する危険情報として「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」が発出されました。

4. 帰国・来日された方へ

世界中で急速に感染が拡大し、日に日に状況が移り変わっています。
そのため、渡航先、帰省先の国や地域を問わず、入国後14日間は登校せずに自宅で待機してください。
外出はできるだけ控え、外出時にはマスクの着用と毎日(朝・夕 2回以上)に検温し記録するなど、体調管理に十分留意してください。
留学からの帰国報告などについては、電話や電子メールを使ってください。
もし、発熱や呼吸器症状がある場合は他の人との接触を避け、マスクを着用するなどし、すみやかに地域の保健所などに設置される帰国者・接触者相談センターに相談をした後、その指示に従ってください。

5. 海外渡航を予定している方へ

これから海外へ渡航、一時帰国を予定している方は、外務省海外安全ホームページを参考にして、自粛を前提に慎重に行動してください。

なお、危険情報または感染症危険情報において「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」以上が発令されている国や地域への渡航は以下の懸念により、取り止めてください。

  1. 今後、短期間で収束することは考えにくく、感染拡大が懸念されること。
  2. ワクチンがなく、渡航先国内での医療体制がひっ迫することが予想されることから、感染した場合の現地対応が困難になることが懸念されること。
  3. もし、感染がさらに蔓延した場合は、出国制限の懸念があること。
  4. 日本へ入国後に一定期間の隔離を余儀なくされる懸念があること。
  5. 日本人・日本からの渡航者に対する入国制限、入国後の行動制限(隔離など)を行う国が増えています。こうした制限措置を実施している国の一覧が、外務省海外安全ホームページで毎日更新されているので、参考にしてください。

また、上記に該当しない国や地域でも感染が確認されています。現地の情報を十分に確認したうえで、渡航計画の見直しも視野に入れて、自らの安全確保に十分注意してください。 なお、渡航する場合は外務省Webサイト内の専用サイト「たびレジ」に登録し、滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール、また、いざというときの緊急連絡などを受け取れるようにしてください。

2020年3月25日、外務省から全世界に対する危険情報として「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」が発出されました。

PAGE TOP