SOGI(性的指向および性自認)の多様性を考えるシンポジウム(つどい)を開催(2月26日)

2020.03.04

「京都産業大学におけるSOGI(性的指向および性自認)の多様性に関する基本理念」を策定したことに伴い、環境整備の必要性や理解を深めることを目的に、「SOGI(性的指向および性自認)の多様性を考えるシンポジウム(つどい)」を開催し、本学教職員、学生46名の参加がありました。
大城 光正 学長より、本学でのSOGI(性的指向および性自認)への対応について宣言がなされ、大西 辰彦 副学長・ダイバーシティ推進委員長より、取組の指針となる「京都産業大学におけるSOGI(性的指向および性自認)の多様性に関する基本理念と対応ガイドライン」について説明がありました。
また、本学でのSOGI(性的指向および性自認)に対する取組を検討するうえで本学学生、教職員を対象に行った、「LGBT等に関する学内アンケート」の概略について、鬼塚 哲郎 文化学部 教授・ダイバーシティ推進委員会 性的指向および性自認対応小委員会 委員より、報告がありました。
講演では、南 和行氏(なんもり法律事務所 弁護士)をお招きし、「LGBTのこと、そして人権-誰もが生きやすい社会へ-」をテーマに、当事者としてのご自身のお話しを踏まえながらご講演いただき、LGBT等の正しい理解、当事者が生きやすい環境を作るための必要な配慮などを学びました。
大城 光正 学長
大西 辰彦 副学長・ダイバーシティ推進委員長
鬼塚 哲郎 文化学部 教授・ダイバーシティ推進委員会 性的指向および性自認対応小委員会委員
講師:南 和行氏(なんもり法律事務所 弁護士)
伊藤 公雄 ダイバーシティ推進室長
会場の様子
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