新型コロナウイルスに関する注意喚起

2020.01.30

学生ならびに教職員各位

京都産業大学

既に新聞報道、ニュース等でご承知のとおり、中国武漢市で発生した新型コロナウイルスの感染が拡大しています。 本学のプログラムにおける中国留学の学生にはすでに伝達をしていますが、これから休暇等を利用して中国地域へ渡航予定中国へ一時帰国を予定している方は、外務省海外安全ホームページ「危機情報レベル3:渡航中止勧告」となっている中国湖北省全域へ渡航、及び渡航中止勧告以外の中国であっても、以下の懸念により、渡航を取り止めるよう強く求めます

  1. 今後、短期間で収束することは考えにくく、感染が拡大すると考えられること。
  2. ワクチンがなく、中国国内での医療体制がひっ迫することが予想されることから、感染した場合の現地対応が困難なこと。
  3. もし、感染がさらに蔓延した場合は、出国制限の懸念があること。

また、中国だけでなく日本やアジア各地、アメリカ、フランス、オーストラリア等でも確認されています。現地の情報を十分に確認したうえで、渡航計画の見直しも視野に入れて、自らの安全確保に十分注意してください。

海外から帰国後、体調不良(発熱・咳・呼吸困難、下痢・腹痛)等の症状がある場合には、登校せず、速やかに電話にて保健所に相談してください。
感染症の診断を受けた場合は、本学保健管理センター(075-705-1511)へ電話連絡をしてください。

詳細は、以下の外務省及び内閣官房等からの最新情報を確認してください。

関連情報ホームページ

PAGE TOP