デジタルものづくり施設「ファブスペース」にて高大連携ワークショップを開催!
2020.01.29
2020年1月6日(月)、京都府立京都すばる高等学校の生徒を対象に、高大連携ワークショップを最新のデジタル工作機器を揃えたデジタルものづくり施設「ファブスペース」で、以下のとおり開催しました。
今回実施した「金属箔とレーザプリンタでLEDを光らせる回路をつくってみようワークショップ」は、京都産業大学、東京大学、芝浦工業大学の共同研究で行われている” Rapid Prototyping of Paper Electronics Using a Metal Leaf and Laser Printer[1,2]”の内容をワークショップ形式にアレンジしました。参加した生徒に、現在進行形で研究している内容を、そのまま体験していただきました。
生徒は、サインペン等で回路図をデザインし(図1)、その図のコピーをとり、金属箔を回路図の上に乗せてアイロンにあて、金属箔の回路を紙の上に構築しました(図2)。その後、その金属箔に導電性接着剤でLEDなどの電子部品を実装し、LEDを光らせました(図3)。
今回実施した「金属箔とレーザプリンタでLEDを光らせる回路をつくってみようワークショップ」は、京都産業大学、東京大学、芝浦工業大学の共同研究で行われている” Rapid Prototyping of Paper Electronics Using a Metal Leaf and Laser Printer[1,2]”の内容をワークショップ形式にアレンジしました。参加した生徒に、現在進行形で研究している内容を、そのまま体験していただきました。
生徒は、サインペン等で回路図をデザインし(図1)、その図のコピーをとり、金属箔を回路図の上に乗せてアイロンにあて、金属箔の回路を紙の上に構築しました(図2)。その後、その金属箔に導電性接着剤でLEDなどの電子部品を実装し、LEDを光らせました(図3)。
今回のワークショップは、前回までと違い、必ず完成を保証しておらず、すべての生徒が、完成を目指して、試行錯誤を繰り返し、完成を目指していました(一部の学生は、点灯に成功!!)。
同行していただいた高校の先生からは、「粘り強く完成を目指す生徒たちの姿を見て、私自身も手を動かして学ぶことの大切さをあらためて感じた次第です。」との感想をいただきました。
今後も情報理工学部では、高大連携や社会連携を通じて、大学での教育・研究を地域社会とむすんでうみだす機会を作っていきます。
同行していただいた高校の先生からは、「粘り強く完成を目指す生徒たちの姿を見て、私自身も手を動かして学ぶことの大切さをあらためて感じた次第です。」との感想をいただきました。
今後も情報理工学部では、高大連携や社会連携を通じて、大学での教育・研究を地域社会とむすんでうみだす機会を作っていきます。
高大連携ワークショップ「金属箔とレーザプリンタでLEDを光らせる回路をつくってみようワークショップ」
日時 | 2020年1月6日(月)12:30-18:30 |
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場所 | 14号館1Fファブスペース |
対象 | 京都府立京都すばる高等学校 生徒・教員 |
主催 | 京都産業大学 情報理工学部 |
参加者 | 11名 |
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