「京都市静原地域」の活性化に取り組む『静原応援隊』の学生が 後継者不足に悩む静原神社のしめ縄作り挑む!

2019.12.17

京都産業大学の学生団体『静原応援隊』は、2015年から“農作物のブランド化”による地域活性化に取り組んでおり、畑を借りて京都産大豆などを栽培し商品開発を行っています。今年から新たに、後継者不足に悩む「静原神社の御神木のしめ縄作り」に関わり、「もち米づくり」を開始しました。このたび、初めて収穫した稲で「しめ縄作り」を行い、地域の伝統行事の継承に貢献します。ぜひ取材いただき、広く紹介くださいますよう、よろしくお願い申しあげます。

【本件のポイント】

  • 京都産業大学近隣の静原地域(京都市左京区)は高齢化問題が深刻で、それを危惧した学生有志が集まり、2015年に『静原応援隊』を結成。農業のほか、静原小学校での授業補助ボランティアなど地域との交流を大切に考えながら活動を継続。京都市「きょうと地域力アップ貢献事業者」などを受賞。
  • 『むすびわざ農園』で栽培した農作物を使って、大学のある上賀茂・神山(こうやま)の地にちなんだ商品を開発。これまでに「神山マドレーヌ」、「神山コーヒー」、「神山クッキー」、「神山あられ」、「神山フロランタン」などを商品化。
  • 静原神社のしめ縄は、地域の田んぼで収穫したもち米の稲穂を使用してきたが、後継者不足を理由に今年から他地域から譲り受けた稲穂を使用する予定であった。それを聞いた静原応援隊の学生が中心となり、地域の方の指導を受けながらもち米を栽培。収穫した稲で初めてしめ縄を作り、取り換えを行います。

リリース日:2019-12-17

京都産業大学静原応援隊が静原神社のしめ縄づくりに挑戦!

内容 静原神社のしめ縄づくり(取り換え)
日時 2019年12月22日(日)9~12時※雨天決行
場所 静原神社境内(京都市左京区静市静原町1351)
参加学生 静原応援隊の学生10人、地域の方
お問い合わせ先
京都産業大学 広報部
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1411
kouhou-bu@star.kyoto-su.ac.jp
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