読書から得られるものとは一体? 読書することの意義をテーマとした講演会を開催

2019.12.10

京都産業大学図書館は、学生と講演者との対話を重視した参加型イベント「Lib. トーク」を開催します。今年度第3回目となる今回は、神戸女学院大学名誉教授の内田樹氏をゲストに招き、読書をすることの意義について講演していただきます。

【本件のポイント】

  • 京都産業大学図書館では、参加者と講演者との対話を重視した参加型イベント「Lib.トーク」を毎年開催しており、今回が今年度最終回となる講演会。
  • 平成30年度 国語に関する世論調査(調査元:文化庁/調査対象:全国16歳以上の男女)によると、「1か月に1冊も本を読まない」と回答したのは全体の47.3%に及ぶ。
  • 活字離れが進むなか、「読書をする」ということが、生きていくうえでどのような意義を持ち、どのような気づきを与えてくれるかを参加者とともに考える。

【講師:内田 樹 氏 プロフィール】
1950年東京都生まれ。凱風館館長。神戸女学院大学名誉教授。京都精華大学客員教授。昭和大学理事。主著に『ためらいの論理学』、『レヴィナスと愛の現象学、『先生はえらい』など。第六回小林秀雄賞、2010年新書大賞、2011年度第三回伊丹十三賞を受賞。近刊に『そのうち何とかなるだろう』『生きづらさについて考える』ほか。

リリース日:2019-12-10

京都産業大学Lib.トーク「読書をするということ」

日時 2019年12月12日(木)17:00~18:30(開場16:30)
場所 京都産業大学図書館 1階ナレッジコモンズ(図書館ホール)
講師 神戸女学院大学名誉教授内田 樹 氏
対象 本学学生・教職員・一般
定員 150人・申込不要(入場無料)
主催 京都産業大学図書館
お問い合わせ先
内容について:京都産業大学 図書館
京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1446
取材について:京都産業大学 広報部
Tel.075-705-1411
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