大西健教授(ラグビー部監督)が大学スポーツの意義を伝える授業最後のゲストは大怪我からの復活を目指す中川将弥さん(ラグビー部員)
2019.07.11
今年度末で退官を迎える大西健教授(ラグビー部監督)の担当科目『スポーツと人間形成』の最後の授業で、2017年ラグビー部主将 中川将弥さん※(経済学部4年次)が登壇します。中川さんは関西大学リーグ最終戦の怪我で全身不随となり、現在は再びグラウンドに立つことを目標に必死にリハビリに取り組んでいます。ぜひ取材いただき、広く紹介いただきますようお願い申しあげます。
【本件のポイント】
- 大西 健教授は、2009年から共通教育科目『スポーツと人間形成』を担当し、著名なスポーツ選手や報道関係者延べ112人をゲストに招き、学生にスポーツを通じた自己成長や卒業後のキャリアを考えるきっかけを与えてきた。
- 大怪我からの復活を目指している中川さんは、今春から復学して体育寮に住み込み、再びグラウンドに立つため、リハビリに励みながらコーチングの勉強にも取り組んでいる。
- 大西教授による本科目最後の授業では、特別ゲストスピーカーとして中川さんが登壇し、大怪我を乗り越えようと必死に頑張っている中川さんだからこそ伝えられる大学スポーツの意義を、同世代の学生に向けて自分の言葉で語る。
大西健教授(ラグビー部監督)が大学スポーツの意義を伝える授業最後のゲストは大怪我からの復活を目指す中川将弥さん(ラグビー部員)
日時 | 2019年7月19日(金)13時15分~14時45分 |
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場所 | 京都産業大学5号館3階5303教室(京都市北区上賀茂本山) |
受講生 | 328人(クラブ学生が中心) |
※中川将弥さんプロフィール
2014年京都産業大学(ラグビー部所属)に入学。2年次からレギュラーを務め、4年次では主将を任される。2017年、既に全国大会出場が決定していた関西大学リーグ最終戦で大怪我をし、一時は全身不随に。懸命なリハビリと周りの仲間の応援に支えられ、少しずつ回復し、2019年4月から復学。現在はラグビー部も入寮する体育寮に住み込み、自身のリハビリに取り組みながら、指導者として選手に技術指導や精神面でのサポートを行っている。
2014年京都産業大学(ラグビー部所属)に入学。2年次からレギュラーを務め、4年次では主将を任される。2017年、既に全国大会出場が決定していた関西大学リーグ最終戦で大怪我をし、一時は全身不随に。懸命なリハビリと周りの仲間の応援に支えられ、少しずつ回復し、2019年4月から復学。現在はラグビー部も入寮する体育寮に住み込み、自身のリハビリに取り組みながら、指導者として選手に技術指導や精神面でのサポートを行っている。
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