大学生の約6割が危険薬物を入手できるという調査結果も…「薬物の恐ろしさについて経験者から学ぶ」講演会開催

2018.12.18

京都産業大学は、2018年12月19日(水)に、NPO法人京都ダルク(薬物依存回復支援施設)の笠嶋 敏氏を講師に迎え、「薬物の恐ろしさ」をテーマに講演会を開催します。大学生の約6割が危険薬物の入手が可能との調査結果もあり、文部科学省や大学は危機感を募らせています。本学では、学生部アッセンブリアワーとして、2016年から毎年薬物乱用防止講演会を開催し、学生への啓発活動に取り組んでいます。

【本件のポイント】

  • 正課の授業では補えない幅広い教養、知識を身につけ、学生生活をより充実したものにする場として、「学生部主催アッセンブリアワー」を年間2回開催
  • 大学生57%が危険薬物の入手が可能、15.7%が使用について興味・好奇心があるとの調査結果を受け、本学では毎年、薬物の恐ろしさについて実体験をもとにした講演会を開催し、
     薬物に対する知識を身につけ、薬物犯罪から身を守るための啓発活動を実施

リリース日:2018-12-18

学生部主催アッセンブリアワー「薬物の恐ろしさ」開催

日時 2018年12月19日(水)13:15~14:15
場所 京都産業大学 大教室棟4階514教室 (京都市北区上賀茂本山)
演題 「薬物の恐ろしさについて」
講師 NPO法人京都ダルク 笠嶋 敏氏
<略歴>
1963年大阪府生まれ。両親の愛情を受け、何不自由なく育てられた。大学受験に失敗し、生まれて初めて人生の壁にぶつかる。大学には入学するが、大学生活がつまらなく、バイト、友人と遊ぶ毎日。友人の家で、薬物に手をだす。まさか、「最初の一回」が人生を狂わすことになるとは思ってもいなかった。幸いにも24才の時、薬物依存症者回復リハビリ施設に入ることができ、回復の道を歩み始める。
対象 本学学生・教職員
お問い合わせ先
京都産業大学 学生部
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
京都産業大学10号館1階
Tel.075-705-1432
Fax.075-705-1509
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