情報理工学部ファブスペースの愛称とロゴデザインが決定!
2018.12.03
2018年4月、3Dプリンタをはじめとするデジタル工作機器を活用したものづくりや電子工作ができる場「ファブスペース」が情報理工学部にオープンしました。この度、京都産業大学ファブスペースに、より愛着を持ってもらうため、ファブスペースの4つのキーワードをもとに愛称募集を行いました。
1. read & write
使い方、スペースは、学生、大学スタッフ、教員で能動的かつ、柔軟に設計していくことができる場とする。
2. open
敷居が低く、学内に開かれ、日常的にものづくりができるスペースとする。つくることに関する知識や知恵を積極的にオープンにしていき、社会とつながる実践の場とする。
3. create
必要なものは自らつくる、創造的になることができる場とする。
4. link
「デジタル情報」と「物理情報」をむすぶ、大学の 「ウチ」と「ソト」をむすぶ、「人」と「人」とをむすんで、うみだす場とする。
19件の応募から、審査の結果「RE:DIRECTION」(リダイレクション)が選ばれました。
「RE:DIRECTION」命名者の思い
シェルスクリプトでおなじみの「リダイレクション」から。デジタル情報と物理情報、これらを「繋ぎ(link)」デジタルから現実世界への入り口を「開く(open)」。これまでは見えなかった新しい方向へ、情報の流れを「創りだし(create)」、世界を「読み書き(read & write)」する。この場所はそのための場所だ。
愛称の決定と合わせてロゴのデザインを制作しました。
愛称とロゴデザインは、10月5日のランチタイムトーク「ファブスペースの愛称とロゴのデザインプロセス」にて発表され、
合わせてロゴデザインの過程の解説を行いました。
命名者:辰巳 駿介 (コンピュータ理工学部3年次)
ロゴデザイン:伊藤 慎一郎 特定任用教員、高見 知里 事務職員 (情報理工学部)