京都産業大学 総合生命科学部 永田和宏教授(タンパク質動態研究所所長)が「第40回現代短歌大賞」受賞!
2017.12.20
京都産業大学 総合生命科学部 永田和宏教授(タンパク質動態研究所 所長)が、「第40回現代短歌大賞」を受賞しました。この賞は、現代歌人協会が、前年10月からの1年間に刊行された歌集・歌書等を対象として、その最も優れた著作を顕彰するものです。
京都産業大学 総合生命科学部 永田和宏教授(タンパク質動態研究所 所長)が、「第40回現代短歌大賞」を受賞し、12月14日に授賞式が行われました。この賞は、現代歌人協会が、前年10月からの1年間に刊行された歌集・歌書等を対象として、その最も優れた著作を顕彰するもので、『永田和宏作品集1』(平成29年、青磁社刊)並びに過去の業績が評価され、受賞に至りました。
歌会始詠進歌選者、角川短歌賞選考委員などを務める永田教授は、「短歌合わせ鏡の説」(『表現の喫水』)に代表される明晰な理論家としても現代歌壇の中心に位置しています。
受賞理由(現代歌人協会提供)
『永田和宏作品集1』(平成29年、青磁社刊)並びに過去の全業績
永田和宏所長プロフィール
1947年滋賀県生まれ。京都大学理学部物理学科卒業。企業の研究所勤務の後、京都大学結核胸部疾患研究所講師、米国国立がん研究所客員准教授、京都大学胸部疾患研究所教授、同再生医科学研究所教授を経て、2010年京都産業大学総合生命科学部初代学部長。
2016年京都産業大学タンパク質動態研究所初代所長。宮中歌会始詠進歌選者を務める等、歌人としての活動も知られる。2009年紫綬褒章受章。2017年ハンス・ノイラート科学賞(The Protein Society)日本人初授賞。
2016年京都産業大学タンパク質動態研究所初代所長。宮中歌会始詠進歌選者を務める等、歌人としての活動も知られる。2009年紫綬褒章受章。2017年ハンス・ノイラート科学賞(The Protein Society)日本人初授賞。
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