創立50周年記念事業 大就活祭「OB・OGむすびわざ交流会」開催

2016.01.09

2016年1月9日(土)、京都産業大学神山ホール・5号館・並楽館において「創立50周年記念事業 大就活祭 OB・OGむすびわざ交流会」が開催されました。第六弾となる今回は、これまで就職アドバイザーとして活躍いただき、お世話になっている歴代の就職アドバイザー(第1期~第15期)156名と約1,000名の在学生、約50名の教職員が参加しました。

第一部基調講演では、株式会社北海道日本ハムファイターズ 竹田 憲宗 代表取締役社長による「夢の実現に向けチャレンジ」と題して行われ、球団社長の立場から、社会人として大切なこと、変化に対応することの重要性や、球団・ファイターズファン・北海道への思いなどをお話しいただきました。在学生へは「自分に自信を持ち、高い目標を掲げてチャレンジしてほしい」と励ましの言葉をいただきました。

パネルディスカッションでは、特別ゲストにアサヒグループホールディングス株式会社 泉谷 直木 代表取締役社長兼CEOをお招きし、基調講演した竹田社長と本学3年次生2名が登壇して「働くって何だ?」をテーマに意見交換しました。働くことについて、泉谷社長からは「自己実現」「企業への貢献を通して自身の成長に繋げる」「幸せを掴むとともに世の中へ貢献する」ことの大切さを、竹田社長からは「物事に関心を持つこと」「働くことで自分の強み・考えを磨く」「自分の価値を高め、そして働くことを楽しむ」ことを語られました。また、在学生に対して面接選考でのポイントも助言いただくとともに、会場からの質疑にも応答していただきました。登壇した学生たちは、泉谷社長・竹田社長の暖かいお人柄と優しい笑顔に緊張も解けて「京都産業大学を誇りに思い、胸を張って就職活動を頑張ります」と決意を述べていました。

第二部では、OB・OG訪問会、OB・OG相談会&キャンパスツアーを実施。卒業生アドバイザーが在学生に対して、業界や企業、社会人として働くことについて説明しました。また、キャンパスツアーでは、学生キャンパススタッフの案内のもと、久々の母校をバスで見学しました。卒業生たちは、学生時代を振り返りながら、思い出話に花を咲かせていました。

参加した学生や卒業生からは、「基調講演、パネルディスカッションは内容が濃く、お話は就職活動だけでなく、人生においても役立てることができると感じた」「久々にOB・OGと会えるとともに、同業他社との情報交換ができて良かった。また、キャンパスツアーで学内を案内してもらって、久々に母校の姿を見ることができて、楽しかった」との声が上がりました。
株式会社北海道日本ハムファイターズ 竹田 憲宗 代表取締役社長の講演
パネルディスカッションで講演するアサヒグループホールディングス株式会社 泉谷 直木 代表取締役社長兼CEO
OB・OG訪問会で卒業生アドバイザーからの説明を聞く在学生
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