ラグビー部 全国大学選手権第2ステージ第3戦(大阪体育大学戦)で逆転勝利!

12月22日、東大阪市の近鉄花園ラグビー場で行われた「第50回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」セカンドステージ第3戦、大阪体育大学(関西大学Aリーグ5位)戦は、31-24で逆転勝利をおさめ、見事関西勢対決を制しました。

 全国大会第2ステージ最終戦の対戦相手は大阪体育大学。関西大学Aリーグ戦では勝利しているものの実力は拮抗しており、白熱した試合が期待されることもあって、スタンドも多くの卒業生、学生・教職員で埋まりました。

 試合は、前半すぐに下良好純選手(経営・2年次)のトライと山下楽平選手(経営・4年次)のコンバージョンが決まり序盤に勢いをつけますが、前半16分、22分と相手にトライを許して逆転され、7-12で前半を終えます。
 後半開始7分、山下選手のトライ・コンバージョンで14-12と逆転に成功。続く12分にも山下選手がトライを決めて点差を広げ、後半の試合を優位に進めるも、19分、27分と立て続けにトライを奪われ、再逆転を許す展開になります。それでも諦めない本学選手たちは29分、相手パスをインターセプトした森田慎也選手(経営・1年次)が抜け出し、最後は梁正秋選手(経済・3年次)がトライ。同点に追いついて勢いにのった本学は、35分、浅岡勇輝選手(法・3年次)のトライでついに勝ち越します。最後の最後まで続いた大阪体育大学怒涛の攻撃を粘り強いディフェンスで凌ぎ切り、ノーサイドとなりました。

 3季ぶりに全国大会へ進んだラグビー部の戦いは応援団の大歓声が響く中、第2ステージはグループ2位で幕を閉じました。

 みなさまの熱いご声援、ありがとうございました。

  • 下良選手のトライ

  • 梁選手のトライ

  • 山下選手のコンバージョン

  • 挨拶する選手たちと盛り上がる応援席

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