知財エキスパート(2018年度入学生をもってプログラム登録の新規受付を終了)

知的財産の開発、保護と活用、紛争の解決を担う人材を育成

※全学部・学科登録可

目的

産業経済社会のグローバル化にともなって、世界の各国が協調し、調和のとれた進歩と発展が求められています。その中で特に日本は、環境の保護、安全な食糧とエネルギー源の確保、高齢化への対応など、高度な知識を生かした国際社会への貢献が望まれています。

人類の生み出した高度な知識が、具体的かつ目に見える形で現出したものが『知的財産』(略して「知財」ということもあります)(Intellectual Property, IP) と呼ばれ、例えば、世界最先端の新規技術の創造である発明、さまざまな工業製品の付加価値を高める美観である工業デザイン、商品やサービスを提供する事業者の蓄積された信用の証であるブランドやマーク、アーティストやクリエータによって生み出される音楽や映画、小説を始めとする文学作品、演劇や建築物、美術作品などのさまざまな著作物をあげることができます。

近年、情報化社会、脱工業化社会と呼ばれることもある、特に先進諸国にとっては、従来型の素材や組み立てなどの製造産業を、今後、工業化によって経済成長と豊かさを求める国々に移転し、先進国自体は高度な知識、その具体的な現出である知的財産を多く生み出し、それらを有意義に活用することで、社会の発展と豊かさを実現していくことが必要です。これによって、先進諸国は地球規模での人類の課題である環境問題、人口問題、食糧問題、エネルギーやレアメタル、水などの資源問題などの解決にも貢献することができます。

そのために、先進主要各国は、知的財産をより多く生み出し、これを適切に保護すると同時に有効活用するための国際ルールの策定に努めています。

具体的には、従来からある『世界知的所有権機関』(World Intellectual Property Organization, WIPO)、『特許協力条約』(Patent Cooperation Treaty, PCT)などのフレームワークを超え、世界が1つのルールによって知的財産の適切な保護と活用を図ろうとする『実体特許法条約』(Substantive Patent Law Treaty, SPLT)策定に向けた野心的な試みなどがあります。

この知財エキスパートプログラムでも、これらの国際ルールの策定とその有効な利用、推進に貢献できる人材を育成します。



履修条件

経済・経営・現代社会・外国語・文化・理・コンピュータ理工・総合生命科・情報理工

本プログラムを履修するには、プログラム登録が必要です。1年次秋学期(9月頃)に実施する説明会に出席し、プログラム登録申請をしてください。ただし、本プログラムを履修するにあたり、民法の基礎的な知識を修得していることを必要とするため、登録条件科目である「融合教育のための民法(概論・総則)」(秋学期開講)の単位を修得できた者のみプログラム登録を認めます。したがって、登録申請を行うためには、「融合教育のための民法(概論・総則)」の履修登録をしていることが必要です。また、登録の可否決定は「融合教育のための民法(概論・総則)」の成績確定後となります。登録定員は50名です。登録条件を満たした申請者が50名を超える場合には、秋学期終了時点でのGPAの順で選抜する予定です。

本プログラムを履修するには、プログラム登録が必要です。1年次秋学期(9月頃)に実施する説明会に出席し、プログラム登録申請をしてください。ただし、本プログラムを履修するにあたり、民法の基礎的な知識を修得していることを必要とするため、登録条件科目である「民法Ⅰ(概論・総則・物権)」の単位を修得できた者のみプログラム登録を認めます。登録定員は50名です。登録条件を満たした申請者が50名を超える場合には、秋学期終了時点でのGPAの順で選抜する予定です。

※2017年度以前入学生は「履修要項」の該当プログラムのページを確認してください。

プログラム設置科目

全学部

POSTトップページ → キャビネット一覧 → 学生用キャビネット → 01 履修登録、授業、成績 等 → 00 全学部生対象 → 08 融合教育(フレキシブルカリキュラム)

プログラム修了までのスケジュール

全学部

1年次
6月 融合教育(フレキシブルカリキュラム)ガイダンス
9月 登録条件科目の履修
プログラム登録説明会出席・登録申請
3月 登録条件科目単位修得後、プログラム登録確定
2年次以降
プログラム設置科目を、各自の履修計画に沿って履修

※2017年度以前入学生は「履修要項」の該当プログラムのページを確認してください。

修了証の発行

全学部

「基幹科目」のうち、「知的財産実務演習」を含む10単位以上を修得し、かつ「重点科目」と併せて20単位以上を修得した者に、修了証を発行します

※2017年度以前入学生は「履修要項」の該当プログラムのページを確認してください。

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