ハテナソン

動物生命医科学科 回答一覧

Q1.研究(室)で困ったことがあった時、解決するためにどのようなことをしましたか?(息抜き、やる気がない時など)

A1.

とにかく、行き詰まったときは人と話をすることにしていました。人と話すことが一番の息抜きになります。また、研究関係で困ったときは先生や研究室の学生に相談していました。

インタビュワーのコメント

(YN)人とのコミュニケーションはやはり大きな利点があり、大切なのだと分かった。
(JA)研究関係で困ったことを先生や先輩方に相談するということは、問題の解決への1番の近道だと思う。息抜きは自分の好きなことをして、しっかりオンとオフの切り替えを行うことが重要だと感じた。
(TO)人と話すという点では僕たち3回生は同期がいるので、恵まれていると感じました。横の繋がりもより良い関係を築いていきたいです。

Q2.私達3年生は残り1年で何をすべきだと思いますか?

A2.

特に大学院進学希望の方は、研究室での活動に慣れることが必要だと思います。毎日何かしらの目的をもって研究室に向かうと良いです。

インタビュワーのコメント

(MO)慣れるというのは、実験に関わること(何がどこにあるかなど)をしっかり3回生のうちからどんなことでも聞いておくことが大切、学年があがると聞けなくなる。
(YN)残り2年となってしまったが、4年になった時のために研究室には慣れていくべきだと感じた。
(JA)実験以外のこと、例えば掃除や発注などの仕事も出来るようにならねばならないので、積極的にかかわっていくべきだと思う。
(TO)教えてくれる先輩がいるのが当たり前になっているので、自分で仕事を覚えていく努力が必要だと感じた。

Q3.大学生活を振りかえり最後に言い残したい言葉は何ですか?

A3.

一日一日を大切にしましょう。ここぞというときは日々の積み重ねがものをいいます。

インタビュワーのコメント

(MO)時間をうまく使い実験を行う。体調を崩さず、無理のないような時間の使い方ができるといい。
(YN)来年に向けての準備をコツコツと進めていこうと思った。
(JA)専門知識や英語力などは、日々少しずつでもいいから蓄えていくべきだと思う。
(TO)通学に2時間もかかっていた廣田さんに比べて僕は10分なので、自分の時間の使い方改め一日を充実させていきたいと思う。

Q4.何かやり残したこと、後悔したことはありますか?また、それに対する3年生へのアドバイスはありますか?

A4.

文章作成能力をもっと鍛えたかったと後悔しています。何かを成すにはまず時間が必要です。時間を上手く使えるようになるに越したことはありません。

インタビュワーのコメント

(MO)文章作成能力はやはり本を読むことが大切、論文を書く、就職活動でのエントリーシートなどどんな場面でも文章が書けるに越したことはない。理系学生のための本なども図書館にあるので読んでみるといいかもしれない。
(YN)本を読むことは大事で、僕は就活もあり時事を知ることも出来る新聞を読むことにしようと考えた。
(JA)常日頃から、自分の日本語は正しいのか、読みやすいのかを考えて、文章を作るべきだと思う。
(TO)文章を書くことは苦手意識があるので、今から勉強するべきだと感じました。

Q5.4回生1年を通して自分の中の変化(考え方、価値観、性格)はありましたか?

A5.

変化は十分にありました。とくに、考え方、物事の進め方には影響がありました。

インタビュワーのコメント

(MO)完璧に準備しないとできなかったことも臨機応変に対応ができるようになった。
(TO)完璧主義では、いつかは疲れてしまうので、上手く気を抜けるようになりたいと思いました。

Q6.研究をしていて一番つらかったことは何ですか?

A6.

準備にミスがあったために結果が出ず、時間をかけて得たサンプルを無駄に消費してしまったことが一番つらかったです。

インタビュワーのコメント

(MO)準備にミスがあるとどれだけ時間をかけても結果は出ない。このときは、サンプルが90個も無駄になりつらかった。
(YN)研究に限らず、全てにおいて準備というのは大切だと再確認できた。
(JA)実験は念入りに準備をしてこそ、成功するのだと感じた。
(TO)大きな失敗をしても耐えて、切り替えられる精神力を得られるチャンスだと考えられるようになろうと思いました。

Q7.なぜ総生をえらび、今の研究室をえらんだのか?

A7.

もともとは農・獣医関連の学部を志望しており、縁あって今の学部に入学しました。神経系に興味があったことと、教授が活発な方だったので今の研究室を選択しました。

Q8.研究室活動で大変だったことは?

A8.

人間関係です。研究室は割と密室な空間になるので、人と人とのトラブルはつきものです。

インタビュワーのコメント

(MO)後輩との関係、何もわからないのは当たり前と思い一からしっかり教えてあげることが大切。
(YN)最初の質問の答えにもあったが、こういうところにもコミュニケーションというものは大切だと感じた。
(JA)研究室では長い時間一緒に活動するので、相手のことを深く理解することが重要だと思う。
(TO)仲間に迷惑をかけないよう、小さな気配りも大切だと思いました。

Q9.この研究室に入ってよかったですか?

A9.

よかったです。

Q10.卒業研究において一番しんどかったことは何ですか?また、それをどのように乗りこえましたか?

A10.

結果が出なかったときがしんどかったです。乗り越えるためには、教授に相談すること、また先行研究(論文等)を調べ、試行錯誤する必要があります。

インタビュワーのコメント

(MO)教授とはよく話していた。意見交換をするのはとても大事、さらに論文を読むことも大切であり1ヶ月に1つ2つは読むべきだろう。

Q11.うちの学科にいたことで就活or院試で有利に働いたことは何かありますか?

A11.

実験動物1級技術者の資格をもっていると、CRO業界の選考では有利だったと思います。

インタビュワーのコメント

(MO)学生で持っていることの少ない実験動物1級技術者の資格はもっていて損はないだろう。製薬会社の試験は難しく専門知識が必要になるため勉強をしておいたほうがいい。
(YN)1級技術者は取らないが、就活において研究のことを話せるように頑張ろうと思った。
(JA)あまり有利にはならない資格だと思っていたので、資格を持っている身としては少し自信になった。
(TO)廣田さんでも苦戦されたということで、今から勉強を怠らず準備していきたいです。

Q 12.自分の研究室の強みは何ですか?

A12.

他学科の研究室と交流があることと、英語を使う環境があることが強みだと思います。

インタビュワーのコメント

(MO)大学院に行くと学部生で社会にでた人たちより2年間のブランクがある。このブランクを埋めるためには、他学科との交流はもちろん学外の学会にも積極的に参加したらいいのではないか。
(YN)動物にいるだけでは得られない知識が吸収できるようになろうと思った。
(JA)他学科の研究室との交流を、もっと積極的に活用していこうと思った。
(TO)セミナー等の時間が無駄にならないよう、努力するべきだと思った。
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