令和2年度 秋学期 公開授業&ワークショップ 実施報告
実施日時・場所・参加人数
- 公開授業:
秋学期は公開授業を実施せず。
ワークショップでの意見交換内容
(a)2021年度の修学指導(寺子屋)について
2021年度は、従来の自発的な参加者への指導に加えて、プロ演・基礎数学系科目などと連携した指導を行うことを説明した。
(b)プロ演、基礎数学系科目に関する制約を設けない意見聴取
2021年度に情報理工学部が完成年度を迎え、2022年度以降は、比較的自由にカリキュラムを変更することが可能になる。学部長から以下のような説明があった。
2021年度は、従来の自発的な参加者への指導に加えて、プロ演・基礎数学系科目などと連携した指導を行うことを説明した。
(b)プロ演、基礎数学系科目に関する制約を設けない意見聴取
2021年度に情報理工学部が完成年度を迎え、2022年度以降は、比較的自由にカリキュラムを変更することが可能になる。学部長から以下のような説明があった。
- 「情報理工学部2.0」をイメージさせるような新しいカリキュラムを検討し、改善していくことは必要である。
- 情報理工学部の柱になっているコース制の有効性やあり方などについて、ワーキンググループのような形で検討する、ということも考えてはどうか?
- 基礎プロIは、初年次教育の効果を狙い教員8名を割り当てたが、その効果は限定的である。
- 基礎プロIIは、プログラミングスキルを修得した学生を送り出すために、それが不十分な学生は厳しく指導してきた。2020年度は課題提出のみで成績判断することになったので、不十分な学生も合格する傾向にある。
現在のカリキュラムを検証し、その上で改善というステップを踏むべきである。