ニュース解説!3学部コラボ「ロシアとウクライナ~日本はどうする?~」vol.2

イベント概要

3月のオープンキャンパスで大好評を得た3学部コラボイベントの「ロシアとウクライナ」の第2弾を開催します!

2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻から、4か月が経過しました。
このウクライナへの侵攻の影響により、長年「中立政策」を取って来たフィンランドとスウェーデンがNATOへ加盟申請をし、その申請が承認されるなど、世界情勢が大きく変化し始めています。

7月の参議院選挙でも、防衛や外交といった、これまであまり争点とならなかった点も注目され、日本にとっても少なからず影響を受けているようです。

前回に引き続き、今回のイベントは現代社会学部 脇浜教授(元読売テレビアナウンサー)を進行役に、法学部 岩本教授(NHK「クローズアップ現代+」出演)が戦場においても守られるべき国際人道法の観点から、国際関係学部 河原地教授(読売テレビ「かんさい情報ネットten.」出演)がロシアとヨーロッパの国際政治と安全保障環境の視点から分かり易く解説します。

また、当日はYouTubeで生配信も予定しています。
大学での学びの一端を、現在進行形の歴史的大事件について考えるこのセッションから感じて頂けると思います。

イベント告知動画

開催日時 申込方法など

日時 2022年7月24日(日)12:45~13:30
場所 京都産業大学 オープンキャンパス
天地館2階 T204教室
申込 オープンキャンパス参加申込サイト(OCANS)
法・現代社会・国際関係学部の欄の【ニュース解説!「ロシアとウクライナ」vol.2】からお申し込みください。
定員 100名
申込締切日 当日のイベント開始前まで申込可能。
YouTube Live配信 オープンキャンパス2022|ニュース解説!「ロシアとウクライナ」vol.2

登壇者プロフィール

脇浜 紀子(現代社会学部 教授)

神戸生まれの神戸育ち、現在も神戸在住。読売テレビのアナウンサーとして主に報道・情報番組を担当してきた。阪神大震災のレポートを担当したことがきっかけでメディア研究をスタート。在職中の2000年に南カリフォルニア大学でコミュニケーション・マネージメントの修士号を、2010年に大阪大学で博士号を取得。専門は地域メディア、放送政策、パブリックスピーキング。趣味はスキューバ・ダイビング。

岩本 誠吾(法学部 教授)

神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学、防衛庁防衛研究所で国際法教官として勤務の後、2004年から京都産業大学に勤務。
専攻は国際法(特に国際人道法)および国際安全保障、大学では「国際法」、「総合安全保障論」および「フィールド・リサーチ(安全保障)」の授業を担当。
最近、AIロボット兵器やサイバー戦の国際法的評価を研究。新聞での記事やコメント多数、ラジオ・テレビ(NHK「クローズアップ現代+」)出演も。

河原地 英武(国際関係学部 教授)

東京外国語大学ロシア語学科卒業。同大学院修了。
京都産業大学講師、助教授を経て、現在、国際関係学部教授。専門はロシア政治。本学で「ロシア・東欧論」「安全保障論」「国際政治入門」等担当。
俳句結社「伊吹嶺」主宰。
近著として共著『日中戦争と中ソ関係』(東京大学出版会、2018年)、共著『公共論の再構築』(藤原書店、2020年)等。句集として『憂国』(ふらんす堂、2020年)等。
読売テレビ「ten」、ABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」等に出演。
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